さがわ あきら
間取り博士とよばれるベテラン建築家
住宅だけでなく、公共建築や街づくりまで手がけるベテラン建築家。
アーバンエステート事件から学ぶこと
今年1月4日、川口市の注文住宅販売会社「アーバンエステート(破産手続き中)」の元会長ら4容疑者が詐欺容疑で逮捕されました。この事件から、住宅の工事費用について考えてみましょう。
失敗しない家づくり依頼先はどう選ぶ
家づくりを考えた時、どこに依頼をしたらいいかということはみなさん悩むところでしょう。しかし、その前に考えてほしいのはどんな家を建てたいのかということです。その要望によって、工務店・ハウスメーカー・設計事務所どこに依頼をすればよいかが見えてきます。
風水と家相、何が違うの?
風水と家相は同じように考えられがちですが、実は中身が違います。日本の家相では何が大切なのか、マンガに登場する間取りを例に、現代的な視点で読み解いてみます。
家は図面何枚で建つの?
家づくりをする際、依頼先(ハウスメーカー・工務店・建築家など)によって図面の枚数が変わります。その図面1枚1枚にはもちろん重要な役割があります。図面がきちんと書かれていればその分だけ後々のトラブルもなくなります。図面はそれだけ重要なものなのです。
リビング・ダイニング、本当は何するところ?
住まいを建てるということは、家族がより幸せでいられるような空間をつくること。それにはみんなで集まってわいわい団らんできる空間をつくる工夫が必要になります。リビング・ダイニングで何をするのかを明解にすることで、より団らんしやすい空間づくりができるでしょう。
限られた敷地-どう建物を配置する
一般的には日当たりのよい南側道路の敷地が好まれます。しかし決して南側道路の敷地だけが良いわけではありません。北側道路の敷地にも有利に働く点はあるのです。そのほかにも様々な形の敷地があります。限られた敷地を上手く活かして快適な住まいづくりを目指しましょう。
知っておきたい建築家の役割
家を建てようと考えた時、まず誰に頼もうかというところから悩むと思います。世界にたったひとつのオリジナルの家を建てたいと思うのであれば、ぜひとも建築家と一緒に家づくりを楽しんでください。では一体、建築家とはどんな仕事をしているのでしょうか?
住宅の設計ではじめに考えること
住まいをつくる上で1番大切なことは間取りをどうつくるかです。生活しやすいスッキリとした間取りをつくることも良いですが、そこに緩衝帯(バッファゾーン)を加えることでより生活が豊かになるのです。
快適な家をつくる7つの基本ファクター
快適な家をつくるためには、さまざまな項目を解決していかなければなりません。今回はそんなさまざまな項目の中の基本的な部分について解説していこうと思います。特に熱や風や音など目に見えない要素は、慎重に考えていく必要があります。
リビングイン階段のチェックポイント
若い購入層に人気のリビングイン階段。子ども達は2階にある自分達の部屋に行く際、リビングを必ず通るため、親子コミュニケーションがとりやすくなります。しかしこのリビングイン階段にも落とし穴があるようです。
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