きっかわ みつこ
逝く人・送る人を20年間見続けた葬儀・お墓・終活スペシャリスト
葬儀・お墓・終活ビジネスコンサルタント。葬送・終活ソーシャルワーカー/社会福祉士。大手葬儀社、墓石・仏具店で実務を積み、専門学校の葬祭ビジネス学科を運営。その後、葬儀ビジネスに関するコンサルティング業務を開始。講演は「終活」「葬儀」「お墓」関連年間50本以上。メディア掲載・出演実績は500本以上。
元横綱・大鵬の通夜、葬儀・告別式リポート
大相撲史上最多32回の優勝を誇る元横綱・大鵬、納屋幸喜さんの通夜、葬儀・告別式が1月30日、31日に港区の青山葬儀所で営まれました。通夜1000人、葬儀・告別式では1500人の関係者、ファンの方が参列。その模様を葬儀のプロの目線でお伝えします。
水子供養と胎児の火葬・埋葬
水子供養」といえば、昔から日本全国で行われている儀式と思われていますが、一般的になったのはごく最近、1970年代になってからと言われています。水子の供養といっても特別なことは何もなく、基本的な方法は先祖供養と同じ。ここでは水子供養と胎児の火葬・埋葬についてご説明します。
映画「アントキノイノチ」で話題、遺品整理の仕事とは
核家族化、高齢化を背景に、残された遺族にとって遺品の整理が負担となるケースが増えています。遺品整理業者は、遺品の分別仕分け、リサイクル品の買取・売買のほか、特殊清掃まで請け負っています。
臓器提供をした時の葬儀について
臓器提供をした時の葬儀も、基本的には通常の通夜、葬儀・告別式の流れに準じて行われます。できるだけ友人・知人たちとゆったりと故人を偲びながら送ってあげたいものです。
献体のときの葬儀について
献体とは、医学・歯学の大学での学生の人体解剖実習や、教育に役立てるために遺体を提供すること。大学へ搬送されたら数年間は戻ってきませんので、献体することを決めたら葬儀はどうするか、どうやってお別れをしたら良いか、家族間で十分に話し合っておくことが大切です。
キリスト教の葬儀
キリスト教葬儀は、カトリックとプロテスタント、他の諸派によって進行方法は異なりますが、概ね聖書朗読、説教、賛美歌などで構成されています。日本でのキリスト教葬儀は、地域の習慣を考慮しながら遺族の希望に準じて行われています。
お墓の修理やリフォームの方法
お墓は基本的に耐久性の高い石材を使用しているので、建立して数年で壊れることはほとんどありません。しかし長い年月を経て、日光や風雨によるシミやヒビ割れ、地震によるひずみや傾きなどが生じ、少しずつ劣化が進行していきます。劣化が目に見えてわかるようになると、見た目だけでなく安全性にも問題がでてくるので、早めに対処するようにしましょう。
一日葬・ワンデーセレモニーとは?
通夜から葬儀・告別式まで通常2日間以上かけて行われるセレモニーを1日で済ませてしまう葬儀スタイルを一日葬・ワンデーセレモニーといいます。近年、葬儀社によって提案された新しい葬儀スタイルで、首都圏を中心に少しずつ広まっています。
その道のプロ・専門家約900人
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