おおはし しんたろう
オーディオ・ビジュアルの専門誌「AV REVIEW」編集長を務めた後、日本初の定期刊行ホームシアター専門誌「ホームシアターファイル」を刊行。その後、評論家として独立。現在はオーディオビジュアルとホームシアターのオーソリティとして活躍中。講演や全国系新聞での執筆やテレビ出演なども多い。
クアトロンを使い4K へ 新しいアプローチするシャープ
国内家電メーカーのテレビ事業は改善されたとはいえ、依然赤字が続いています。しかし“SHOW MUST GOES ON”、4K試験放送を来年に控え、意欲的な新製品が各社から発表されています。その中で一際注目に値するのがシャープのクアトロンプロ。一部では「3Kテレビ」などと言われていますが、シャープならではの技術の取り組みが見られる新提案なのです。
4Kは本当に必要か? ソニーの4Kテレビ第二弾が発売
ソニーから4Kテレビの第二弾が発売されます。コンペティティブな65Vと55Vの二サイズ。「4Kは本当に必要か?」という議論への答えがここにあります。
アクオスを名乗らないシャープのフラグシップ4Kテレビ
シャープ"ICC ピュリウス"LC-60HQ10は画面解像度3840×2160の4Kテレビです。しかし、本機は単なる画面解像度の高密度化に止まっていません。4Kパネルを手段と考え、テレビがこれから人間に何を見せ感受させるのかという一段高い領域に踏み込んでいるのです。それではLC-60HQ10のどこが他と異なっているのかを明らかにしてみましょう。
Xマス映画は宅見! トキメキの10万円ホームシアター
ホームシアターとは、本当は視聴覚から照明など環境作りまで全てをひっくるめたものを指すのですが、現在は<サラウンド>を指す場合が多いようです。今回は、10万円以内で買えてBDやDVDのサウンドを劇的に改善してくれる製品を探してみましょう。
冬のボーナスで買う2012~2013年薄型テレビのベスト5
売れ行き不振が伝えられるテレビですが、あくまでそれはエコポイント需要に沸いた過去三年間に比較した話。単価が下がったとはいえ、今年の販売台数は900万台が見込まれ、相変わらず家電の顔であることに変わりありません。薄型テレビ本格需要期に入って十年目の今年、インターネットやクラウド機能を持った新製品へ買い替えを検討されている方は多いはず。2012年末のテレビお勧め五傑を紹介しましょう。
テレビの音を簡単強化!Bose Solo TV sound system
「テレビの音を楽しみたいけど、ホームシアターまではちょっと…」という方におすすめの製品が登場しました。それが、Bose Solo TV sound system。求めやすい価格と、シンプルでわかりやすい機能が好印象のスピーカーです。
2012年上半期おすすめのイヤホンベスト5
2012年上半期おすすめのイヤホンベスト5をご紹介します。イヤホンは小型であるが故に、その技術へのこだわりは相当なもの。今回はエンジニアリングが、音質に結びついた手応えを感じさせる製品を選びました。どの製品も小なりとも本物のオーディオ、を感じさせてくれます。
2012年上半期のおすすめヘッドホンベスト5
2012年上半期のおすすめヘッドホンのベスト5をご紹介します。技術的な面白さがあることと、「感動を味わえる製品」であることをテーマに、音質本位で選びました。
2012年上半期のおすすめのテレビベスト5
2012年上半期のおすすめのテレビベスト5を発表します。ただ大きく薄い、だけではなく、もっと美しく臨場感に富む「感動を味わわせるテレビ」を選んでみました。
液晶テレビ、プラズマテレビ、どっちを選ぶ?
液晶とプラズマは一見そっくりですが、別の原理で映像を映し出します。長所欠点を知り、あなた(もしくは、あなたの家庭)のテレビ視聴スタイルに合う方式を選ばなければなりません。
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