さかもと あやこ
生活者の視点で金融商品・サービスを解説
20年超の記者経験を持つFPが、銀行・郵便局、金融商品との賢い付き合い方をお教えします!
払いすぎた税金は、過去5年分まで取り戻せる
税金を払いすぎているなんてことはないでしょうか?税金には、安くなる優遇措置や控除があります。これらを受けるには申告が必要。うっかり忘れていた場合は、5年までならさかのぼって還付申告をすることができます。昨今のニュースでは個人への増税は避けられない見通し。必要以上に税金を払いすぎないよう、還付申告を活用しましょう。
夫の小遣いは給料の0.5~1.5割程度が目安?
年収500万円未満の世帯は1万円以下というアンケートが。都市部におけるサラリーマンの昼食代は1回500円以下という報道がされる昨今。1ヶ月22日勤務とすれば500円×22日=1万1000円ですから、アンケートの数字にも納得がいきます。
お金を守る&増やす!銀行の組み合わせ
銀行も倒産する時代です。大事なお金を守るには、分けて預けておくのがおすすめ。その際、どのような銀行を組み合わせたら、お金を守ると同時に、取引が便利で、かつお金を増やすこともできるでしょうか?
教育費の費用対効果を考える時代
子どもに合った教育を受けさせることの重要性は言うまでもありません。けれどデフレ経済の中で、教育費だけが高止まりしている現実があります。いくらお金をかけるかではなく、かけるお金に見合った内容か、子どもの性格や能力に合っているか、そもそも支払うべき費用かなど、シビアに見極めてから教育費を支出する時代が始まっていると思います。
円高は、家計にとっても両刃の剣
円高になると海外旅行や海外留学をする人には有利です。輸入品も安くなるので欲しかったものを手に入れるチャンス! 一方で、円高により日本人の給料が世界的に見て割高になるので、職種によっては雇用不安や収入の頭打ちにつながります。家計に余裕がない人や、子どもの教育費など数年後に大きな支出がある人は、気持ちもお金も引き締めておいた方がよさそうです。
銀行口座の使い分け 銀行口座はいくつ必要?
銀行口座をいくつお持ちですか? メインバンクの総合口座のみ? ネット銀行をサブ的な位置づけの銀行として活用すると、銀行取引の幅が広がります。メインバンクとネットバンクの賢い使い分け方法を紹介します。
人生遅咲きさんこそ早めの貯金計画
30歳や35歳を過ぎての結婚や出産は今やめずらしくもなく、人生遅咲きさんは主流派となりつつあります。結婚や出産は遅くても、1日も早く始めたいのが貯金。シングルやDINKSこそ貯めておくべき理由とは?
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