くたに まりこ
相続・不動産のコンサルティングから実行まで幅広くサポート。執筆やセミナーなど多数。
住宅ローン控除は入居年で違う!
住宅ローン控除は、住宅ローンを利用して一定のマイホームを取得した場合に、住宅ローンの年末残高を基に計算した金額が所得税額から控除される制度。今、入居年によって控除額が年々縮小中なのをご存じですか。
家購入時の親からの援助、気を付けないとトラブルに
マイホーム取得にあたって、親から援助を受ける手段としては、「お金をもらう(贈与を受ける)」、「お金を借りる」、「お金を出してもらって共有にする」の3つ。親の好意がトラブルの種にならないよう、注意点を知っておきましょう。
マイホームの売買契約を解除したい!?
マイホームの売買契約を交わしたものの、何らかの事情で「やっぱりやめたい」となることもあるでしょう。万が一に備えて、売買契約の解除について知っておきましょう。ここでは、契約を交わす時に支払う手付金を放棄して解除する方法と相手方の契約違反により解除できる方法を紹介します。
変動から固定金利への切り替えはハードルが高い!?
住宅ローン利用者のうち、変動金利を選択する人は半数弱にものぼります。変動金利を選択している利用者が心配するのは「将来にわたって金利が約束されているわけではない」ということでしょう。「住宅ローンの金利が上がってきたら、固定に切り替えればいいですよね?」という質問をよく受けます。さて、どうでしょうか?
1000万円非課税のハズが贈与税を払う羽目に?
平成24年3月15日までに、居住が求められる贈与税の非課税措置。期限まで既に1年を切っています。あなたが検討している家は大丈夫?
住宅購入の特例は充実! だけどお金の準備は大丈夫!?
魅力的な制度が目白押しの今、「家、買ってしまおうか」と購入を急いでしまった結果、無理なローンを組むことになってしまった……というケースも。しかし、本当に大切なのは、マイホームを購入する社会の環境が整っていることより、自分自身のお金の準備が整っていること! 無理なくローンを組むためのチェックポイントをご紹介します。
要注意!住宅ローン減税は入居時期で変わる
家の引き渡しを受け、「新年は新しい家で迎えたい」と一気に引っ越しまで済ませてしまう人がいる一方で、「引っ越しは年が明けてからゆっくり」という人もいます。ところで、新居への入居時期によって、住宅ローン減税を受けられる年が違ってくることをご存じですか。その結果、控除を受けられる額に差が出ることも……。
フラット35Sの利用は計画的に!
当初10年間の金利が1.0%も引き下げられるとあって、今、フラット35Sが大人気。しかし、10年経過後に返済額が上がることから目をそむけてはいけません。今の返済額だけを見て「これなら返せる」は危険です。
その収入合算、大丈夫ですか?
収入合算を考えている方、要チェックです。多くの人の相談にのってきたガイドだから言えること。それは、「収入合算は、時としてとてもリスクが高い」ということ。なぜでしょう?
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