外国株・中国株ガイド戸松 信博

15年12月18日（金）に日本銀行は「追加緩和の補完措置」としていくつかの小規模な追加緩和策を発表。しかし株価は乱高下の末に下落。政策発表は不発に終わったわけですが、何がいけなかったのでしょうか？

原油価格の大幅下落が原因となり、他の商品、社債、株式、為替市場など、幅広い混乱が見られています。しかし、原油安は止まる気配がみられません。今回はその理由と日本株への影響を考えてみたいと思います。

11月までは堅調な推移が続いていた日本株ですが、年末年始を前に世界的にリスクオフ志向が鮮明になり、暗雲が立ちこめてきました。今後の見通しと対処法を考えてみたいと思います。

12月FOMCで、FRBが利上げへ舵を切るのは、ほぼ確実と見える情勢となってきました。利上げは株価にとって悪材料ですが、ここで改めて日本株がどのような影響を受けるのかについて、考えてみたいと思います。

ブラックフライデーは軟調ですが、サイバーマンデーは好調。アマゾンの業績もこれまでの投資が実ってＶ字回復となり、株価も力強い上昇が続いています。長期的に注目出来る成長株と思います。

世界的に安全運転支援システムを独占的に支配するモービルアイ（MBLY）のご紹介です。自動車の自動運転システムは人々の生活を根底から変える可能性があり、長期的な成長の可能性は絶大です。

中国株が再び急落。6月の暴落から半年経過で注意を要する地点にあります。しかし今のところ日本株への影響は限定的であり、12月初旬に上昇を確認できれば年末ラリーへの期待も高まるところと思います。

2016年1月権利確定の株主優待銘柄のうち約10万円で購入可能な銘柄から配当＋優待利回りから考えてお得なベスト3を紹介します！

2015年のアップル株は好調な業績に比べて株価はあまり上がっていません。しかし、同社のポテンシャルは大きく、現在が絶好の買い場と見ることも出来ると思います。

大好評の高ファンダメンタルのベスト50銘柄の15年11月最新版をお届けします。過去の検証結果からも高ファンダメンタル銘柄は力強い実績を残しています。是非、銘柄選定の際に役立て下さい！