外国株・中国株ガイド戸松 信博

今回の日銀の追加緩和では期待されていた長期国債の買い入れ増額が発表されず、あまり関係者の評価は芳しくないように思えます。しかし、株価の上昇という観点においては日銀の方向性は悪くないと思います。

RIZAPグループはその高い知名度を活かし、様々な業界リーダーとの提携事業が計画。2020年度には売上3000億円、営業利益350億円という高い目標を掲げています。株主優待も魅力的でこの夏、注目の銘柄の１つです

アクトコール(東証マザーズ)は隠れた優良株主優待銘柄と思います。同社は16年5月17日に株主優待制度の拡充を行い、同社の飲食店舗で利用できる6000円相当の優待券を選択できるようになりました！

アドアーズ(東証ジャスダック)が今年から始めた株主優待は溶岩浴やアロマオイルトリートメントで有名なオリーブSPAで利用できるサロンチケット。しかも利回りは18％超もあり、注目できると思います。

ポケモンGOが大ヒットして、社会的なブームになりつつあります。この影響から任天堂や関連銘柄の株価は急騰しています。では、実際のところ、任天堂の業績にはどの程度のインパクトがあるのでしょうか？　

日経平均は16年7月11日から急騰しています。現在の相場の雰囲気は、アベノミクス相場開始以来でも、最も強いものかもしれません。次に来る心理の変わり目に用心しながら、強気に攻めていく場面と思います。

参院選では自民党の圧勝で日本株が上昇していますが、ここから買うなら出遅れの割安銘柄が良いかもしれません。今回は10万円以下で購入できる割安5銘柄をご紹介したいと思います。

16年7月10日（日）に行われた参議院選挙では自民党が大勝。翌日11日（月）には日経平均が600円以上もの急騰となりました。それでは、この勢いは今後も続くのでしょうか？

ライドオン・エクスプレス（東証1部）は宅配寿司、宅配釜飯でトップシェアを誇る宅配サービス会社。業績成長に期待できる銘柄ですが、昨今の株価下落により株主優待の魅力が増してきました。

英国のEU離脱決定（BREXIT(ブレグジット)）によって株式市場には激震が走りました。しかし、今回の決定は社会の大きな流れで見ると、終わりの始まりである可能性があると思います。