外国株・中国株ガイド戸松 信博

今では日本人でも誰もが知っている存在であるアマゾンドットコム。しかし、最初はオンラインの本屋に過ぎませんでした。なぜアマゾンドットコムが成長できたのか？そして、今後も注目していけるのかを検証します。

学究社（東証1部）は都立中高一貫校の合格率に定評がある進学塾。業績は堅調で5期連続最高益更新の見通しです。更に株主優待と現金配当を併せた利回りは5％に達しており、注目できる銘柄と思います。

環太平洋連携協定（TPP）が2016年12月9日に国会で承認されました。安倍首相は経済改革政策・成長戦略の柱にTPPを据えていますが米国は離脱の方針です。では日経平均への影響はどうなるのでしょうか？

トランプラリーで米国株や日本株は大きく上昇しています。ところで、どうして株価は騰がり続けているのでしょうか？　今回はその原因と今後の見通しについて迫ってみたいと思います。

16年12月2日（金）に11月の雇用統計が発表されます。株も為替もトランプ相場で活況となるなか、それは地に足のついたものなのか、しっかり見定めたいところです。今回は雇用統計を見る上でのポイントをお伝えします。

ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス（東証1部）は首都圏で展開する食品スーパーでは最大手の企業です。業績は最高益更新が続く見込みであり、優待＋配当利回りも高水準です。

RS Technologies（東証1部）は2016年に株主優待を新設した企業です。株主優待の利回りは低いものの、株主優待の導入は中長期の成長への自信ともとれるところで、注目に値する銘柄と思います。

トランプラリーで好調な日本株市場ですが、大型株が小休止となり、そこが押し目買いのチャンスになるかもしれない一方で、セクターローテーションで小型株にチャンスがくるかもしれません。

きちり（東証1部）は高級居酒屋「KICHIRI」を展開する企業です。株価は横ばいですが、利益は回復基調にあり、年末の優待権利落ちに向けて注目できる銘柄と思います。

トランプ勝利でニューヨークダウは最高値を更新しています。しかしながら、アップル、アマゾン、アルファベット、フェイスブックなどのグローバルIT銘柄の株価は下がっています。今回はその理由について考えてみます。