にしむら つよし
2011年・2012年株-1グランドチャンピオン
国内運用会社にて中小型株式ファンドマネージャー兼アナリストを経て独立。個人投資家に分かりやすく株式投資を伝授すべく、講演や執筆を行う。最近では統計データを重視したシステムトレードにも注力。
損切りは必要か?
損切りは株式投資においてリスクコントロールの1つです。損切りすべきか、すべきでないかなど、損切りについての考え方は人それぞれありますが、今回は統計データから損切りの有効性について解説します。単に損失だけをみるのではなく、それ以外にも様々な有効性を考える必要があることがわかります。
意外に狙い目?東証二部銘柄
日経平均株価指数が昨年来高値10,767円を更新し個別銘柄でも昨年来高値を更新する銘柄が増えつつあり株式市場全体が堅調に推移しています。このような上昇トレンド局面でよく用いられる戦略が「ブレイクアウト」と言われる高値更新銘柄を買う戦略です。ブレイクアウト戦略について東証一部と東証二部のどちらが有効か検証してみます。
成行注文か?指値注文か?
注文を出す際に成行注文にしようか、指値注文にしようか迷ったことが誰にも一度はあると思います。指値注文、成行注文のどちらがいいかは、ケースバイケースですので一概には言えませんが、今回は順張り系(高値更新銘柄の買い付け)と逆張り系(暴落銘柄の買い付け)の2パターンで検証してみました。
高値更新銘柄は買いか?
日経平均株価が11/27に9081円を底に10,000円近くまで回復しました。株価が底を打って上昇する過程で、“このまま上がっていったらどうしよう…と不安になり、その後株価が急上昇!慌てて飛びついて買ったものの、その後しばらくして株価は下落し、すぐに売ってしまう…“こういった経験をしたことがある人も少なくないのでは?今回はこのような売買を統計的にみると果たして正しいのかどうかについて検証します。
配当金ってなんだろう?
株主になると、企業の利益から「配当金」をもらうことができるようになります。そのため、この配当金も参考にして投資銘柄を決める方も多いと思います。ですが、配当金がもらえる仕組みやその意味について実はあまりよくわかっていない、と思っている方もいるのではないでしょうか。そこで今回は、配当金の意義やその仕組みについてお話していきたいと思います。
クリスマス前後は株の買いドキ!?
早いもので11月も後半に突入し、今年も残すところあとわずかとなりました。ここ最近下落傾向にある新興市場ですがいつ底打ちするのでしょうか。底打ちのタイミングを統計データから探ってみます。
株主総会ってなんだろう?
株式を購入し株主になると、株主総会に出席することができます。企業の経営陣に実際に触れることのできる株主総会ですが、みなさんは参加していらっしゃるでしょうか。今回はこの株主総会の役割について詳しくお話していきたいと思います。
次の暴落は100円銘柄を狙え
日経平均株価が10,000円を割れ景気の先行きも怪しくなってきました。一部では株価の2番底を試しに行く可能性もと報じられています。そこで統計データを活用して、次の暴落で買うべき銘柄群を見つけ出したいと思います。
その道のプロ・専門家約900人
起用ガイドが決まっていない方はこちら