たなか たくや
税理士であるガイドが避けては通れない税金の問題について、専門用語もかみくだいてわかりやすく解説。
個人事業主は「経営セーフティ」や「小規模企業共済」で300万円超の節税ができる
フリーランスや個人事業にとって重要なのは節税対策です。節税と同時に将来の貯蓄にも、いざというときのセーフティネットにもなる制度を紹介します。「経営セーフティ」と「小規模企業共済」を組み合わせると年間最大324万円までの節税対策が可能になるのです。
ダブルワークの場合、年末調整だけでなく確定申告を!【動画でわかりやすく解説】
アルバイトを複数掛け持ちしている人や、会社員ではあるものの、副業のアルバイトで副収入があるなど、複数の勤務先から給与や賞与をもらっている人は、年末調整は一つの職場でしかできないため、原則として確定申告が必要となります。
住宅取得資金贈与を受けた場合の住宅ローン控除
住宅取得資金の贈与を受け、かつ住宅ローンを組んでマイホームを買うケースもあるでしょう。住宅取得資金の贈与を受けた場合、住宅ローン控除の適用には制約がかかります。また、贈与された額によっては贈与税もしくは相続税も考慮しなければなりません。
個人事業主やフリーランスが「給与支給」で節税したいときに提出すべき届出書類は
個人事業主やフリーランスが給与を支給して節税したいと考えたときに税務署への届出ありき、ということをご存じでしょうか。なぜそうなのかの仕組み説明と、届出を提出するときの検討事項、届出書の種類や記載例までとりまとめています。
領収書はいらない?個人事業主が確定申告で活用できるクレカや電子マネー
フリーランスが確定申告の作成にとりかかる場合、最も煩雑さを感じるのが領収書の整理ではないでしょうか。なので、ここではクレジットカード決済や電子決済を利用した領収書整理を簡素化した確定申告書作成の方法のひとつを提案してみました。
売上はどの時期までのものが含まれる?回収時?請求書発行時?注文時?
「商品は12月中に引き渡しているが、代金の回収は年あけ」というようなケースで確定申告書に計上す売上をどこまで含めるべきなのかで、迷った個人事業主は少なくないでしょう。所得税の確定申告書の場合、まず確認しておきたいのは所得税法の基準です。業態ごとにとりまとめています。
売上原価ってなに?仕入れとはどう違う?
年末に多額の仕入れが発生すると全額必要経費にできる、と考える方がいます。でも、実際には売れ残りが発生するとそのようにはなりません。なぜ、売れ残りが発生すると必要経費にならないのか。そんな視点から確定申告書作成時の売上原価の記入について整理してみました。
フリーランスは白色申告と青色申告、どっちを選べばいいの?
開業時「白色申告」のほうがいいのか「青色申告」のほうがいいのかは必ず通る選択肢といっていいでしょう。両者のメリットとデメリットはオフトレードの関係にあるのですが、その判断基準について解説してみました。詳細はコチラで。
フリーランスは少額減価償却資産を利用して300万円の節税ができる?
「リモートワークに対応するために使った費用を全額、今期落としたい」そのようなことがあった場合、活用できる制度があります。少額減価償却資産の特例です。また、一括償却資産の特例の1/3必要経費にできるので使い勝手がいいでしょう。仕組みの説明から注意点、確定申告時の記載要領などとりまとめています。
今さら聞けない、フリーランスの減価償却の基本
サラリーマンの確定申告と起業・独立した人の確定申告で最も違うのは会計処理を自分で行うかどうか、ではないでしょうか。その中でも避けては通れない減価償却。なのでここでは、減価償却のイロハから、あるいは知っておくべき手続きの視点までとりまとめています。
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