税理士であるガイドが避けては通れない税金の問題について、専門用語もかみくだいてわかりやすく解説。
みなさん、はじめまして。ガイドの田中と申します。「税金情報・確定申告」を盛りあげて行くべく頑張りますので、よろしくお願いいたします。日頃、なにかとむずかしく、わずらわしく、やっかいに感じられる税金ですが、皆様はいかがですか?あまりいいイメージをお持ちの人は少ないと思いますが、ちょっと考えてみましょう。毎月毎月のお給料からは源泉所得税といって、税金が取られています。食品や衣料品を買うときも消費税といって税金が取られています。お酒を買えば酒税が、ガソリンをいれればガソリン税が取られています。実は、稼いでも、使っても、残ってもいつの間にかしっかり税金は取られているのです。「むずかしく、わずらわしく、やっかいに感じられる税金」ですが、毎日の生活から切っても切り離せないモノ。それが税金です。そんな税金ですが一生活者の立場からわかりやすく解説できればと思っています。
特定口座で天引きされた税金も還付申告で取り戻せる
源泉徴収ありの特定口座で取引すると、利益から所得税・住民税が天引きされます。そのため確定申告は原則的に不要ですが、申告をすることで税金が還付される可能性もあります。上場株で譲渡損があった場合や売買はしていないけど配当だけもらった年分がある場合には特に注意が必要です。
123万円の壁に変更は確定申告に影響する?「基礎控除額」が58万円に変更になるのはいつから?
税制改正のポイントとして、いわゆる「103万円の壁」が「123万円の壁」に引き上げられたことに注目が集まっています。仕組みがどのように変わり、他にどのような項目に影響があるのか、まとめてみました。
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