しみず かおり
保険のプロであるガイドが、火災保険の選び方などをわかりやすく解説していきます。
火災保険などに関して、苦情を申し出たいときは?
「火災保険金が支払われない!そんなはずでは…?」こんなトラブルに遭遇したとき、どうやって問題を解決したらよいのでしょうか。保険会社と話し合うほか、裁判で解決する方法もありますが、そのちょうど中間に位置づけられるのが「ADR」による解決です。ADRとはどんな仕組み?どう利用したらいいの?詳しく解説します。
地震保険料が大幅アップに!駆け込み払いがトク?
4月からの消費税率アップを控えた3月末、生活必需品やガソリンなどの直前駆け込み消費が話題になりました。今度は7月に、地震保険料の改定も控えています。今回の改定では全国平均15.5%の保険料アップとなりますが、8%ダウンする都道府県がある一方、30%アップのところも多数。「駆け込み消費」ならぬ、地震保険料の「駆け込み払い」、やはり急いだ方がおトクなのでしょうか?
地震保険を契約する人は、右肩上がりに増えている
地震保険の契約をする人は、阪神・淡路大震災以降、ずっと右肩上がりで増え続けてきました。財務省「地震保険に関するプロジェクトチーム」の報告書に盛り込まれた「さらなる地震保険の加入促進」を受け、現在では、地震保険の加入促進活動も進行中。今、どれくらいの人が地震保険に入っている?
コールセンターに訊く!火災保険契約時の極意
イザというときに契約した保険を本当に役立てるには、保険の入口(契約時)と出口(保険金請求時)で、必要となる知識をあらかじめきちんと押さえておくことが大切です。今回は火災保険を取り扱う損保会社で働くコールセンタースタッフ4名のみなさまへのインタビュー。契約時に必要なこれだけは知っておきたい知識を伝授していただきます。住宅取得時に気を付けたい火災保険の手続き情報も満載です。
あなたは大丈夫?火災保険のあるある勘違い
わかりにくいといわれる火災保険には、勘違いがしばしば散見します。そこで、これまでよく耳にした火災保険の勘違いについて解説します。アナタは大丈夫ですか?
マンション管理組合が地震保険に入っていないと……
価値観も経済状況も異なる住民が、ともに1つの資産を維持する分譲マンションは、種々の難しい問題も抱えています。もし、震災であなたが住んでいるマンションが被害に遭ったら、どうしますか?イザというときのトラブルをできるだけ抑えるために、今こそ優先しておきたいこととはどんなことでしょうか。以下解説します。
欠陥中古住宅の被害は火災保険NG、救済策は?
住宅に生じた各種トラブルは、火災保険さえ入っていればカバーできると思っていませんか?実際には、カバーできる損害もあれば、対象外となる損害もあります。そもそも、建物の欠陥により生じた被害は保険金の支払い対象外ですが、「かし保険」つきの住宅を購入すれば、こうした被害をカバーできることも。以下解説します。
仙台からの声も 分譲マンションこそ地震保険を
財務省「地震保険に関するプロジェクトチーム」の報告書に盛り込まれた「さらなる地震保険の加入促進」を受けた地震保険の加入促進活動には、分譲マンション共用部分の地震保険加入に対するものも含まれています。なぜ、分譲マンションに地震保険が必要なのでしょうか。今回は仙台の被災マンションの状況を取り上げ、解説します。
火災保険は長期契約がトク?
住宅ローンを組んでマイホームを買う時、たいていは長期の火災保険の契約をしますが、長期だと保険料が安くなるといわれます。では短い保険期間ではソンということ?今回、素朴な疑問にお答えします!
震災後の住宅ローンは「私的整理」で免除されるか
東日本大震災の影響で住宅ローン等の返済が困難となった被災者のために作られた「個人債務者の私的整理に関するガイドライン」。これを利用すると、一定の要件のもと、債務免除を受けられる可能性があります。発足から2年ですが、周知が充分でない現状もあるようです。
その道のプロ・専門家約900人
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