はら かなこ
年金制度を軸に将来生活設計まで、総合的に入門知識を解説
年金・社会保障を軸とした将来生活設計に関する講演・執筆などを行う。また、幅広い業界で企業研修の企画・実施コンサルに携わりながら、公的年金の他、企業年金・個人年金、さらには老後を視野に入れた資産形成に関する啓蒙及び教育活動に携わる。
人生100年時代。老後への資金準備と資産形成のツボ
「人生100年時代」がくると言われています。長くなる老後をどう過ごしていくのか。充実した老後を過ごすためにはどのようなことを考えておかなければならないか。お金はどのくらいかかるのか。老後に向けた資金準備、資産形成のポイントについて解説します。
年金額を増やす方法は?受給開始年齢の選択と繰下げ
60代でも働くことが一般的になってきました。今後は、より長く働くことによるライフスタイルの変化によって、公的年金の受給開始時期を選択するという発想の転換も必要になってくるものと思われます。そのような背景のなか、今回は、公的年金の受給時期を遅らせる繰下げ制度の活用について主に解説していきます。
年金額の改定の仕組みと計算方法【平成30年度版】
公的年金の額は、物価の変動や現役世代の賃金水準の変動に連動する仕組みとなっており、毎年4月に改定されます。2018年度の年金額はどうなったのか、年金額の改定の仕組みと年金額の計算を解説します。さらに、今年4月から施行されたマクロ経済スライドに関する改正についても解説します。
年金と税金。確定申告の時期に確認したいポイント
確定申告は1年間の所得に対する税金を申告・納付する手続きです。自営業者やフリーランスにとっては毎年定期的に行う手続きになります。また、自営業者やフリーランスは負担した年金の掛金が税額に影響する場合があります。年金と税金の関係をみていきます。
老後資金の必要額・目標額は?会社員と自営業で違う?
人生100年時代といわれるようになってきました。リタイアしてからの時間がますます長くなるということは、一人一人が、どのような生きがいを持って老後を過ごしていくのかを考えることも必要になるでしょう。そして、充実した老後を過ごすためには資金計画を立てることが不可欠です。今回は、会社員と自営業者に分けた、老後資金の目標額の立て方などについて解説します。
在職老齢年金 平成29年版、60歳以降働くとき年金は?
60歳以降仕事を続けると「年金が減るから損」と考える人も少なくありません。60歳以降も仕事を続けると、本当に損をしてしまうのでしょうか。60歳以降働き続けるとき、年金が受給できるようになった場合にどうなるのか、収入と年金の調整の仕組みを解説します。
年金の受給資格期間が10年に短縮?
今年の8月から、公的年金の老齢年金を受けるために必要な受給資格期間が従来の25年から10年に短縮されました。改正の背景とその影響等について解説します。
国民年金基金とiDeCoの違いと活用法
2017年1月から個人型確定拠出年金(通称iDeCo:イデコ)の加入者の範囲が大幅に拡大しました。新規加入者の数も増大しています。公的年金にプラスして給付を受けられる個人年金であるiDeCo。今回は、特に自営業者にとってのiDeCoの活用法と国民年金基金との組み合わせ方法などについて解説します。
すぐわかる!年金額の計算方法 平成29年度版
公的年金の額は、物価の変動や現役世代の賃金水準の変動に連動する仕組みとなっており、毎年4月に改定されます。2017年度の年金額はどうなったのか、年金額の改定の仕組みと年金額の計算方法を解説します。
年金で税負担を軽減!確定申告で注目したい所得控除
確定申告は1年間の所得に対する税金を申告・納付する手続きです。自営業者の方やフリーランスの方は、年明けになると準備に忙しくなりますね。確定申告では、様々な控除を受けることができるので、負担した年金の掛金が納税額に影響する場合があります。今回は、確定申告に向けて負担した年金掛金と税金の関係をおもに見ていきましょう。
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