中小企業・個人事業主の節税対策ガイド今村 仁

いよいよ決算というときに、ぜひ検討をしてほしい3項目についてお届けします。まずその3項目を列挙しますね。１．来期役員報酬の決定２．チェックリストの添付３．剰余金の処分

決算1ケ月前にするべき3項目は以下になります。１．今期・来期社長報酬一部損金不算入対策２．来期消費税計算方法の選択３．来期管理会計の導入準備

「毎月の試算表を12ケ月足してそれが最終決算書とほぼイコールになる」のが「良い月次試算表」といえます。そしてその良い月次試算表に基づく正しい納税予測が決算3ケ月前には必要になります。

青色申告の方が有利だ、というのは皆さんご存知だとおもいますが、具体的に何が有利なのでしょうか。今回は基礎に立ち返って、「青色申告」がなぜ有利なのかについてご説明します。

「マイホームを売却して損をした！」という方、まだまだあきらめてはいけません。損した分は税金で取り戻そうじゃありませんか！

今回は確定申告各論解説の第2弾として「配当金」を特集します。意外に奥が深い配当所得の申告の勘どころをご説明します。

今回は、この時期にぴったりの賞与の話題をお届けします。今年から取扱いが変わった役員賞与や決算賞与を使った節税法について解説します。

社債を発行するなんて大企業だけができること、なんて思っていませんか。これからは中小企業こそ社債を発行する時代です。今回は中小企業にこそ利用して頂きたい社債についてお届けします。

サラリーマンにとって一足早いお年玉、年末恒例のこの行事、年末調整の季節がやってきました。これだけは知っておきたいという年末調整の知識を簡単にお伝えします。

中小企業の経営者の平均年齢が上昇しており、事業承継が迫ってきている中小企業が増えてきています。今回は事業承継で押さえておくべき3つのツボと相続時精算課税を利用した具体策をお伝えします。