わじま ひでき
株式投資について前向きになれる情報を発信
経済ジャーナリスト。現みずほ証券、株式新聞社(現モーニングスター)記者を経て、2000年にラジオNIKKEIに入社。解説委員などを歴任。20年6月に独立。近著に「1万円からはじめる勝ち組銘柄投資」(かんき出版)。担当番組に「和島英樹のウィークエンド株!」など。日本テクニカルアナリスト協会評議委員。
岸田ショック!? 株価下落の要因と注目すべき市場動向
岸田文雄氏が自民党総裁に選出され、第100代内閣総理大臣に就任しました。10月14日に衆議院が解散し、31日に投開票が行われます。岸田内閣が掲げる政策を踏まえ、株式市場ではどのような動きに注目が集まっているのでしょうか。市場動向や株価乱高下の要因について、考察をまとめてみました。
中国恒大の破綻危機はなぜ起きた?予想される影響と今後の見通し
中国の不動産開発大手である中国恒大集団(チャイナ・エバーグランデ)の信用不安に対する懸念が、世界の株式市場を揺るがしています。もし、中国恒大集団の経営が破綻した場合、株式市場にはどのような影響があるのか。今後の動向や見通しなどについて考えてみました。
台風や地震が多発!国土強靭化の見直しで注目される5銘柄
台風21号や北海道で震度7の地震など自然災害が相次ぐ中、「国土強靭化」を見直す動きが出ています。ショーボンドホールディングスやOSJBホールディングス、ライト工業、前田建設工業、建設技術研究所など特殊な技術やノウハウがある企業に注目が集まることが予想されます。
直近で上場来高値を付けた5銘柄をピックアップ
さえない展開が続く株式市場ですが、直近で最高値を更新した強い銘柄もあります。米国でFANG株の派手な上昇が注目されているように、日本でもビジネスモデルで優位性のある銘柄は物色対象になっています。ここでは上場来高値を付けた5枚柄をピックアップします。
投資のプロが注目!好決算の5銘柄をピックアップ
19年3月期の第1四半期、18年12月期第2四半期の決算発表が一巡しました。ここでは主力銘柄以外の好決算の5銘柄(ファンケル・竹本容器・JUKI・ヤマハ・ビジョン)をピックアップ。なお、銘柄は、和島の独断で選んでいます。
日本版プラットフォーマーを探せ!注目5銘柄をピックアップ
米国では「FANG」といわれる独自のプラットフォームを構築している高成長企業があります。プラットフォームとは作り手(企業)とユーザー(客)を引き合わせるインフラのこと。圧倒的なプラットフォームを構築することで、景気に左右されにくい収益環境となるのです。今回は日本企業で「プラットフォーマー」になりそうな企業をピックアップしてみました。日本版のプラットフォーマー候補5銘柄に注目です。
6月末に配当金がもらえる!主力銘柄5つ
配当金をもらうのは株式投資の魅力の1つです。そこで、12月本決算で6月末に中間配当がある、高利回りの主力銘柄を5つピックアップしました。配当利回りは3%~5%程度です。配当金をもらう権利を得るには26日までに購入を。ただし、権利落ち日以降、株価が下がるリスクがあります。また、減配のリスクもあります。
東証1部「昇格」が有望な銘柄7つ
東証1部に上場するには厳しい条件をクリアしなければなりません。東証マザーズ市場やジャスダックなどから1部に「昇格」すると株価が上がる傾向があります。「昇格」前が投資のチャンスと言えそうです。そこで、1部指定の準備や、立会い外分売を実施する前向きな企業を7社ピックアップしました。
成長株としての妙味がある?業績変化率が高い銘柄5
企業の決算発表の内容チェックは、日本株投資には欠かせない作業です。2018年3月期の決算発表が一巡しました。中でも、成長株として期待できそうな業績変化率の大きい5銘柄を紹介します。FA(工場自動化)関連や半導体、インバウンドの主力株が目立った感があります。
決算発表で予想を上回った「好業績」の5銘柄!
18年3月期の決算発表が一巡しました。ここでは市場の予想を上回った主力5銘柄をピックアップ。テーマからは半導体とファクトリー・オートメーション(FA)関連の2銘柄を、セクターでは自動車、運輸、商社から3銘柄を紹介します。
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