なかむら なおと
身体と心の運動に取り組み、予防医学の実現を目指すヨガ講師
理学療法士として医療・介護分野にて臨床経験を積む中で、病気になってからよりも、病気にならないようにする事の重要性に気付き、予防医学の実現のためにヨガとピラティスのスタジオを立ち上げる。自らまとめ上げたピラティスメソッドやウォーキング法の指導者育成をはじめ、執筆活動、各種講演、日々の運動指導に携わる。
心身の健康へのヒントを包括的な視点からお伝えします。医学、人類学、進化形態学などの学問分野の情報と、ヨガ、ピラティス、ウォーキングなどのボディーワークの経験を通した、私視点の選りすぐりの情報をセレクトショップのように提供いたします。情報過多な時代だからこそ、豊富な臨床経験と実践の経験からの厳しい視点でふるいにかけてお送りします。物事は複雑なように見えてとてもシンプルな原理原則の集合体でもあります。多くの事象は関連し合い、互いに連動しながら並進しています。別々の分野の問題でも実は同じ原因から生じているということは珍しくありません。教育、文化と社会問題、事件、人の心と身体など。私の専門は身体ですが、臨床を通して常に、複雑系を意識してきました。生物としてのシンプルさと、人間という複雑さを、ユーモアをもって分かりやすくお伝えできるよう心がけて参ります。皆様にとって有意義な健康情報になれれば幸いです。
正しい頭の位置は?頭頂を意識すれば正しい姿勢に変わる
【理学療法士が解説】姿勢を正しくしたいなら、正しい頭の位置を覚えましょう。「頭頂を意識する」というシンプルで簡単な方法で、姿勢は自然に整います。「あごを引く、胸を張る」は本当に正しいのか、今回は姿勢を動物の視点と自律神経の視点から解説します。シンプルなコツで今日からさっそく正しい姿勢を手に入れましょう。
平成28年度から新たに始まる「運動器検診」とは?
2014年に学校保健安全法施行規則が一部改定され、学校健康診断の検査項目が見直されました。改正によって座高検査と寄生虫卵検査が外れ、新たに「運動器に関する検査」が加わっています。これにより2016年度より運動器検診が始まることとなりました。今回は、あまり聞きなれない「運動器」とは何かを分かりやすくご説明します。
機能がハンパない! 日常使いでも秀逸なトレラン用伸縮リュック
「トレイルランニング用の日本製のリュックは、いいところがあり過ぎて、レースやトレーニングだけで使うのはもったいない!」と理学療法士 / 運動療法ガイドの中村さんがオススメしてくれたのがPaaGoWorks(パーゴワークス)の「RUSH」。小型ながらも伸縮性の高い素材のため、ちょっとした散歩やジョギングの際にも手放せなくなるというアイテムです。
黒板は学校だけじゃない! 自宅で黒板学習のススメ。
ヨガ講師である中村さんが言うには、子どもが机で勉強する姿勢は首や腰に負担をかけるそうです。そこでおすすめしてくれたのが、体を起こしたままの姿勢が可能な「カッティングシート黒板」。広いキャンバスで子どもの発想力や表現力も引き出されるんだとか!
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