中村 尚人

    理学療法士 / 運動療法ガイド中村 尚人

    なかむら なおと

    身体と心の運動に取り組み、予防医学の実現を目指すヨガ講師

    理学療法士として医療・介護分野にて臨床経験を積む中で、病気になってからよりも、病気にならないようにする事の重要性に気付き、予防医学の実現のためにヨガとピラティスのスタジオを立ち上げる。自らまとめ上げたピラティスメソッドやウォーキング法の指導者育成をはじめ、執筆活動、各種講演、日々の運動指導に携わる。

    担当テーマ

    • 運動と健康

    活動実績

    執筆ガイド記事本数16
    メディア掲載実績3
    執筆書籍数23

    ガイドへの情報提供

    挨拶

    心身の健康へのヒントを包括的な視点からお伝えします。医学、人類学、進化形態学などの学問分野の情報と、ヨガ、ピラティス、ウォーキングなどのボディーワークの経験を通した、私視点の選りすぐりの情報をセレクトショップのように提供いたします。情報過多な時代だからこそ、豊富な臨床経験と実践の経験からの厳しい視点でふるいにかけてお送りします。物事は複雑なように見えてとてもシンプルな原理原則の集合体でもあります。多くの事象は関連し合い、互いに連動しながら並進しています。別々の分野の問題でも実は同じ原因から生じているということは珍しくありません。教育、文化と社会問題、事件、人の心と身体など。私の専門は身体ですが、臨床を通して常に、複雑系を意識してきました。生物としてのシンプルさと、人間という複雑さを、ユーモアをもって分かりやすくお伝えできるよう心がけて参ります。皆様にとって有意義な健康情報になれれば幸いです。

    経歴・バックグラウンド

    1999年 理学療法士取得
    1999年~2005年 慈恵医科大学附属第三病院、柏病院勤務
    2005年~2011年 永生会永生クリニック、老人保健施設マイウェイ四谷勤務
    2008年 ポールスター・ピラティス・リハビリテーションコース修了
    2009年 米国ヨガアライアンス200時間登録
    2011年 八王子にヨガ・ピラティスのスタジオ ”TAKT EIGHT”設立
    2012年 予防運動療法研究会設立
    2013年 予防医学を実現する会社 ”株式会社P3”設立
    2014年 一般社団法人日本ヘルスファウンデーション協会設立
    同年   シュロスセラピスト取得
    2018年 側弯症のための運動療法「側弯トレーニングセンター」を設立

    資格

    ヨガインストラクター E-RYT500、sVYASA TYIC修了 ピラティスインストラクター ウォーキングインストラクター シュロスセラピスト、シュロスベストプラクティスベーシック(側弯症の為の運動療法) 福祉住環境コーディネーター2級 理学療法士 温泉利用指導者

    経営・所属している企業・団体・協会

    一般社団法人 日本ヘルスファウンデーション協会 代表理事
    一般社団法人 日本ホリスティックヘルスケア協会 理事
    ファンクショナルローラーピラティス 代表
    予防運動研究会 代表
    日本理学療法士協会 会員
    日本人類学会 会員
    株式会社P3 代表取締役
    神楽坂ホリスティック・クーラ 特別顧問

    ホームページ・運営サイト

    好きなことば・座右の銘

    「子どもは未来人。」by 手塚治虫 「知足;サントーシャ」by Yoga Sutra 「医者の使命は病気を予防することである。」by 北里柴三郎 「Prevention is better than cure.」

    趣味・特技

    ヨガ、合気道初段、登山、水泳、自転車、旅行、温泉巡り

    メディア掲載実績

    メディア掲載実績一覧

    雑誌月刊秘伝
    「伸ばす」ことの重要性を体感しよう!しなやかで強い身体の育み方
    2024年07月12日
    雑誌月刊秘伝
    理学療法士 ヨガインストラクター 中村尚人 身心のパフォーマンスを向上させる 「関節のニュートラル」
    2024年04月12日
    雑誌月刊秘伝
    能と身体が一致する喜びを体感しよう
    2023年12月14日
    • 一般書籍
      効かせるヨガの教科書

      効かせるヨガの教科書

      2021年07月01日

      詳しく見る
    • 一般書籍
      ヨガの運動学

      ヨガの運動学

      2019年02月20日

    新着記事

    記事一覧

    • 正しい頭の位置は?頭頂を意識すれば正しい姿勢に変わる

      正しい頭の位置は?頭頂を意識すれば正しい姿勢に変わる

      【理学療法士が解説】姿勢を正しくしたいなら、正しい頭の位置を覚えましょう。「頭頂を意識する」というシンプルで簡単な方法で、姿勢は自然に整います。「あごを引く、胸を張る」は本当に正しいのか、今回は姿勢を動物の視点と自律神経の視点から解説します。シンプルなコツで今日からさっそく正しい姿勢を手に入れましょう。

      掲載日:2019年04月19日運動と健康
    • 平成28年度から新たに始まる「運動器検診」とは?

      平成28年度から新たに始まる「運動器検診」とは?

      2014年に学校保健安全法施行規則が一部改定され、学校健康診断の検査項目が見直されました。改正によって座高検査と寄生虫卵検査が外れ、新たに「運動器に関する検査」が加わっています。これにより2016年度より運動器検診が始まることとなりました。今回は、あまり聞きなれない「運動器」とは何かを分かりやすくご説明します。

      掲載日:2016年04月04日運動と健康

    人気記事ランキング

    1. 1人が「伸びる動作」を本能的に行うのはなぜ?
    2. 2子どもの頃の座り姿勢が運動機能に与える影響
    3. 3正しい頭の位置は?頭頂を意識すれば正しい姿勢に変わる
    4. 4人が約260個の関節全てを意識しなくても歩ける理由
    5. 5日本では保険適応にならない「側弯症」の運動療法

    イチオシ 新着記事

    イチオシ一覧

    • 機能がハンパない! 日常使いでも秀逸なトレラン用伸縮リュック

      機能がハンパない! 日常使いでも秀逸なトレラン用伸縮リュック

      「トレイルランニング用の日本製のリュックは、いいところがあり過ぎて、レースやトレーニングだけで使うのはもったいない!」と理学療法士 / 運動療法ガイドの中村さんがオススメしてくれたのがPaaGoWorks(パーゴワークス)の「RUSH」。小型ながらも伸縮性の高い素材のため、ちょっとした散歩やジョギングの際にも手放せなくなるというアイテムです。

      掲載日:2019年06月28日運動と健康
    • 黒板は学校だけじゃない! 自宅で黒板学習のススメ。

      黒板は学校だけじゃない! 自宅で黒板学習のススメ。

      ヨガ講師である中村さんが言うには、子どもが机で勉強する姿勢は首や腰に負担をかけるそうです。そこでおすすめしてくれたのが、体を起こしたままの姿勢が可能な「カッティングシート黒板」。広いキャンバスで子どもの発想力や表現力も引き出されるんだとか!

      掲載日:2019年06月28日運動と健康

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます

    その道のプロ・専門家約900人

    起用ガイドが決まっていない方はこちら