かめやま さなえ
長年、恋愛のことばかり考えている男女関係専門ライター
どうして男女は愛し合うのか、どうして憎み合うのか。出会わなくていい人と出会ってしまい、うまくいきたい人とうまくいかない……。独身同士の恋愛、結婚、婚外恋愛など、日々、取材を重ねつつ男女関係のことを記事や本に書きつづっている。
“男は強くあるべき”は昔話。夫が「とにかく愚痴っぽい」「具合悪いアピールが鬱陶しい」と嘆く妻たち
「男は強くあるべき」は、今は昔の話。実際、「とにかく夫が愚痴っぽい」「いつも具合悪いアピールをしてくる」といった妻の嘆きが止まらない。
既婚男性との関係を「匂わせたがる」女性たち。敢えて“バレるように”つぶやく目的は…?
相手が既婚であれば「バレないように」気を遣うのが当然ではないかという考え方は、もう古いのかもしれない。「匂わせたがる」女性は何を考えているのだろうか。
離婚後すぐに恋愛したらダメですか?72歳の義母が別れて間もない私にくれたカッコいい言葉
元AKB48の前田敦子(30)が新恋人宅で半同棲していると報じられた。新しい恋をするにはまだ早いと思われがちかもしれないが、離婚した女性はいつになったら新たな恋をすることが許されるのだろうか。
私の手料理に“だけ”執着する不思議な彼と…結婚直前に「婚約解消」を決断した理由
結婚式直前に婚約を解消するのは勇気がいるもの。ただ、結婚直前に、それまでの些細な疑問の正体がわかったとなれば、思い切って解消するのもひとつの手だ。
夫が仕込んだ「不倫妻」というレッテルが一人歩きしていく…。好奇心に満ちた周囲の視線に負けた私
先月8日に離婚が成立した福原愛さん(32歳)がオリンピック・卓球混合ダブルスの解説者として、久しぶりに姿を見せた。夫婦のことは夫婦にしかわからない。ただ「不倫妻」という言葉だけが一人歩きしていく。
独身でいたい私に「結婚しないの?」と質問するのはなぜ?彼女がSNSで「匂わせる」理由
「恋愛したくない」「恋人はいらない」。そういうタイプの女性が増えている実感がある。だが彼女たちがそれを公に口にすることは少ない。「ヘンな人」という扱いを受けたくないからだという。
50代、孫の話をする友人にもやっ。子どものいない人生に納得してきはずだけど「疎外感」は一生なのだ
子どもを持つか持たないかは個人の選択。だが、もちろん持ちたくても持てない人もいる。夫婦だけで楽しく暮らしていこうと決めたものの、年齢を重ねると新たな寂しさも募ってくると語る女性がいる。
40歳、性的関係がなくなった「不倫関係」を単なる「友だち」関係にもどって継続したいと思うわけ
不倫関係はバレたときのリスクも大きいものだが、“からだの関係”を伴わない不倫関係は単なる「友だち」として継続できるのだろうか。彼との関係性について模索しているという40歳女性に話を聞いた。
不倫夫が妻に放ったありえない一言。「本当にショックなら、もっと痩せてもいいんじゃない?」
夫に不倫をされたとき、その事実以上に「心がズタズタになる」のは妻の“尊厳”が傷つけられたから。「夫は夫で勝手にすればいい」と突き放せる妻は少ない。むしろ「自分が至らないから」「自分の魅力がないから」と卑屈になる妻が大多数なのだ。
「何色がいい?」と聞きながら赤いランドセルをじっと見て…過干渉な母に育てられた私の子育て
一般的に親は「子どもには思った通りの人生を歩んでほしい」と願っているもの。ところが、自分は親から抑圧を受けて育ったから、子どもには自分がされて嫌だったことはしないと決めていたのにいつしか子を抑えつけていたと気づいた女性がいる。
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