かめやま さなえ
長年、恋愛のことばかり考えている男女関係専門ライター
どうして男女は愛し合うのか、どうして憎み合うのか。出会わなくていい人と出会ってしまい、うまくいきたい人とうまくいかない……。独身同士の恋愛、結婚、婚外恋愛など、日々、取材を重ねつつ男女関係のことを記事や本に書きつづっている。
「かわいくない女」は罪なのか?愛されないのか?「かわいい」は、どこか支配的なにおいがする
「かわいげ」があって得をして生きていく女性がいるのにも何の問題もないし、無いからといって非難するべきものでもない。しかし、それを評価軸にしてしか人物を見ることができないような人もいまだ多い。
「夫がしたいと言うなら体も貸します、興味はないけど」。完璧な仮面妻を演じ続ける42歳の覚悟
10歳年上の夫は離婚歴のある元上司。結婚後もその関係が続き、些細なことで怒られ、ずっと命令をされ続けている。ただ、娘のことを考えて、この先もモラハラも我慢をし「いい妻」を演じて行こうと心にきめている。
「夫というのは、家庭における責任を放棄している?」夜9時、会食から帰宅した妻が見た光景
夫婦共働きなので、夜に出かけるときは相談の上で子どもたちの面倒をみることになっている。ところが、ある夜に妻が会食から帰宅してみると、夫は寝室で高いびき、子どもたちはおなかをすかせて食パンをかじっているという有様だった。
病気の夫に「性」を求めてしまう自分が恥ずかしい。“できない”夫からの意外な提案に妻は…
夫婦は「レス」だから不幸なわけではない。まるで場違いな状況下で「性」をもとめてしまう身勝手さを恥じる妻に、夫は意外な提案をした。
新幹線の車内でチッチッと舌打ち、地団駄を踏む夫に「他人のフリ」をするしかなかった私
気持ちはわからないでもない、それでも残念すぎる夫に「他人のフリ」をするしかなかった。数年前の台風のときの出来事を、40代女性が語った。
「食卓で下を向いたまま固まって」「これはまずい、と」。陽気な50代夫を突如襲った異変
会社で「宴会部長」とあだ名がつくほど明るい夫が、いつになく元気がなく落ち込んでいる。部屋には取り寄せたお墓のパンフレットまであった。いろいろな病名が頭をよぎり不安がつのったが、その後運よく医者にかかることができ、夫の病名が明らかに。
「オレ、社畜だからさ」「意外とモテるんだよね」と謎のアピールを続ける幼稚な夫の本音
家事がしたくなくて、意味がわからない言い訳をして子どもに諭される夫、妻の目線が子どもに向いているのが気に入らずにモテるアピールをしてくる夫。やれやれと思いながらも妻がこの先もずっと相手にしてくれるとは限らないだろう。
隣室で…義母が思春期の娘相手に身内の“内緒話”を大暴露!帰省中の女性から届いた怒りの声
義実家に帰省中、デリカシーがない義両親の言動に腹を立てる人は多い。「ここだけの話よ?」と孫相手に身内の男女関係を披露する義母、大人げなく夫婦ゲンカを繰り広げる義父母……黙って通り過ぎるしかないのだろうか。
「パートなんて遊び」と鼻で笑う夫と「夫の扶養だから」と従い続けてきた43歳主婦の関係性
夫は「家族は分業」とは思っていないタイプなので、尊大な態度を取られている女性。不満があっても黙って夫に従っている状態。これはいつか見た自分の母の残念な生き方と同じではないかと思っているのだが……。
「夫婦の寝室から声が…」義父母と私が目撃した夫の浮気現場。その瞬間、義母は悲鳴を上げた
夫の浮気の現場に義父母を呼んだら……。40代女性の修羅場体験についてのエピソード。
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