かめやま さなえ
長年、恋愛のことばかり考えている男女関係専門ライター
どうして男女は愛し合うのか、どうして憎み合うのか。出会わなくていい人と出会ってしまい、うまくいきたい人とうまくいかない……。独身同士の恋愛、結婚、婚外恋愛など、日々、取材を重ねつつ男女関係のことを記事や本に書きつづっている。
歯痛の妻に「オレの歯のほうがヤバイ」とマウントを取る夫、エンタメ職を「遊び」と皮肉る夫
調子が悪い時に、その調子の悪さにすらマウントを取ってくる夫、エンタメ系の仕事を「遊び」と言う夫、まったく尊敬せず嫌味ばかりを言う夫。不快な言動をし続ける夫たちに、やがて妻は覚悟を決めて行動に出るのだろう。
今もくすぶるマスク問題…「みんなしてないのにヘン」「いい加減はずせば?」と叩く人の言い分
新型コロナウイルス対策としてのマスク着用は個人の判断に委ねられている。マスクをはずす人も増えてきた。とはいえ、それぞれの事情でマスクを着用する人だっているのだが、それを否定し、叩く人もまたいるのだ。
原宿は「ダメ!補導される」、共学大は「ダメ!女として不幸になる」と母親に縛られ続けた結果
母は先のことを考えて、娘が損をしないように、無駄足をふまないようにと考えてのことだったったかもしれないが、娘は「将来を潰されてきた」と感じていた。大学卒業後から没交渉であったが、孫の誕生を期に行き来を再開。しかし母は孫娘にも同じことを……。
婚外恋愛「出会い」は男女とも職場が42%で1位!年代別では50代男性が突出、40代女性も実は…
「婚外恋愛」経験者を対象にしたアンケート結果から、男女の出会いの場があきらかになった。
愛する家族を「守りたい夫」の迷惑行為エピソード…新幹線の乗務員を責めた理由に妻「はあ?」
妻や家族を「守る」のは男の役割なのだろうか。夫たちのその姿勢がどうもズレていて、周囲を困惑させるケースもある。
夫の友人関係が最低すぎて…結婚25年、妻が夫を「こんな人だっけ?」と不快に思った日
子どもの独立後、ふたりで楽しく暮らそうとしていた矢先のこと。夫が友人だと連れてくる人物がいずれもろくでもない。こんな価値観で生きている男とこの先も一緒にいるべきなのかと考えてしまう。
「妻が冷たい」と愚痴る50代男性、既婚者合コンで初対面女性に“ごもっともな指摘”をされる
夫婦仲がずっと悪かったわけでもなく、義母が亡くなったときに嘆く妻へ寄り添いもした。しかし、2年前に出向がきまり、納得がいかなかった夫はつい愚痴をこぼし始めた。途端に妻の態度が冷たいものに変わっていった。
誹謗中傷は現実世界にも…スポーツジムで「嫁の悪口」を言いまくった70代ご近所女性の末路
近所にできたスポーツジムに入会したら、嫁の悪口を言い続け、スタッフからも問題視されている女性がいた。その嫁とはママ友の女性で、義母があることないことを外で言い散らかしているのに困り果てているという。
「孫はまだ?」と要求したら“嫁”がキレた。結婚も、子どもを産むのも「人の義務でしょ?」
長女に20代で結婚しろと言い続け、嫁には早く孫の顔を見せろ、姑を尊敬しろと、まるで一世代前の価値観で生きているような50代の女性。子ども世代の全員と夫からも愛想をつかされてしまわないのか。
「かわいくない女」は罪なのか?愛されないのか?「かわいい」は、どこか支配的なにおいがする
「かわいげ」があって得をして生きていく女性がいるのにも何の問題もないし、無いからといって非難するべきものでもない。しかし、それを評価軸にしてしか人物を見ることができないような人もいまだ多い。
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