かめやま さなえ
長年、恋愛のことばかり考えている男女関係専門ライター
どうして男女は愛し合うのか、どうして憎み合うのか。出会わなくていい人と出会ってしまい、うまくいきたい人とうまくいかない……。独身同士の恋愛、結婚、婚外恋愛など、日々、取材を重ねつつ男女関係のことを記事や本に書きつづっている。
成功したバツイチ友人に「いいよね、時間があって」と嫌味なひと言…妬む自分を呪った出来事
ダイエットに成功した友人、資格を取得した同僚のことを嫉妬心から素直に褒めることができず、悪く言ってしまう。よくあることではあるけれど、悪口を言うくらいなら、むしろそれをバネにして自分の成長に繋げていけばどれだけよいことか。
「コーヒー!」と言えばコーヒーが出てくるとでも?結婚30年、夫と1週間離れてわかったこと
娘の結婚式の日、くたびれ果てて帰宅した後、夫が一言『コーヒー』と。これが自分の夫なのかと愛想がつき、試しに数日家出をしてみたら、寂しくもなく快適だった。帰宅を迷っているというメッセージを夫にスルーされたことで腹が決まり、離婚届とともに帰宅。
定年後「いらない人」になった60歳の嫉妬。家庭以外の居場所を楽しむ妻と、家庭しかない自分
定年後、自分が「いらない人」のような気がしてきた……そう感じる男性は少なくない。会社では、自分のことを「あの嘱託の人」という声も聞こえてくる。せめて名前ぐらい覚えてほしいと思う一方で、若いころの自分もそうだったと苦笑いするのだ。
“えこひいき”体質の母がずっと嫌いだったのに。2LDKに転がり込んできた毒母の行状
【毒親の毒は消えない #12】小さいころから兄のことばかりをかわいがった母。父の死後、浪費癖がたたり文無しになっていた上に病を患い、さらに家の立ち退きを迫られることに。仕方なく同居をしたのだが……
50代、更年期後に“元気な人”と“不調から抜け出せない人”は何が違う?心打たれた友人の姿
夫婦ともども更年期で体調を崩しくすぶっていた時に、旧友に会って目が覚める。友人はちいさな目標をたて、こつこつと前に進んでいた。どんなときも、どんなことでも楽しむ友人の姿に心打たれて、自分も夫をまきこみつつ前進していこうと心にきめた。
妻なら一生、家事をするべき?定年後もずっと?「夫がいる限り、主婦に自由はないのかしら」
退職が間近に迫る夫、二人の子どもが独立して家を出ていったとたんに、家事に対して口うるさく文句を言い始めた。この先20年、退職して家にいるようになる夫がこの調子だと思うと暗澹たる気持ちになる。
還暦女性がつぶやいた「ずっと退屈な人生だった」「退屈な時間はまだ続くのか」という本音
短大を出て就職をし、バブル期に結婚。二人の子どもを育てあげて還暦を過ぎた女性。いままでの人生を振り返り、なんと平凡だったのかと嘆く。だからといって、この後の人生にも積極的になれそうにない。
友だちがいない夫が定年を迎える恐怖。思わず「やめて!」と言ってしまった“地獄”の提案
夫は一人で過ごすのが平気な無口なタイプ。いままで一度も友人を家に連れてきたこともない。定年退職した後のプランも漠然としていて仲間もいない夫に、全面的に頼られるようになるのでは?と不安がつのる日々を送っている。
東京出身、早稲田中退じゃなかったの?結婚したら「嘘だらけ」の夫が嘘をつき続ける事情
結婚をしてみたら、夫が大きなものから小さなものまで、多彩な嘘をつくことがわかってきた。育った場所、卒業した大学、離婚経験、親からの虐待から、昨日の遅い帰宅の理由まで。なにがそうさせているのか彼の心理を紐解いていきたいと考えている。
仕事中毒の外資系キャリア妻に「寂しい」と言えない…39歳男性「男のプライドというものがある」
妻は外資系企業の「ホープ」といわれる存在。多忙を極め、毎日終電で帰り、休みの日は寝てばかりいる。高みを目指す彼女に仕事より僕を選んでくれとも言うことができず、悩みながら日々をすごしている夫がいる。
その道のプロ・専門家約900人
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