かめやま さなえ
長年、恋愛のことばかり考えている男女関係専門ライター
どうして男女は愛し合うのか、どうして憎み合うのか。出会わなくていい人と出会ってしまい、うまくいきたい人とうまくいかない……。独身同士の恋愛、結婚、婚外恋愛など、日々、取材を重ねつつ男女関係のことを記事や本に書きつづっている。
今どきアラサー女性の恋愛観に共通点。「泣いたり騒いだり」なんてコスパもタイパも悪いだけ
恋愛は自分のペースを乱されるし、人間関係におけるキャパシティーを超えがちだと考え、それを最大関心事にするようなことはないのが現代に生きる30歳前後の女性たち。恋愛も結婚も仕事も人生の数ある事象の一つにすぎないとクールにとらえているようだ
定年後は「夫婦で一緒に遊ぼう」と無邪気に言う夫、「ぞっと寒気が…」と距離を置きたがる妻
前妻の子ども二人をいつくしみながら育てあげた女性。夫は二人以外の子どもを作ることを拒否し、子育てにも参加せず、浮気までしてきたという。9歳年上の夫が定年したとて、寄り添う気持ちは妻にはないのだが……
58歳独身、私は“かわいそう”な存在なのか?「独身のまま老いた孤独な女」というレッテル
結婚をせず、仕事と恋愛を謳歌して自由に生きてきた58歳の女性。上司が年下の男性になり、親子ほどもはなれている社員が増えてきた。彼らからむけられる憐みの視線に釈然としない思いを抱えている。
実家暮らしの36歳“おひとりさま”が憤る、世間からの「ぼっちのひきこもり」扱い
「おひとりさま」と何ら変わらなくても、実家暮らしなだけで「こどおじ」や「こどおば」扱いされて下に見られるのはなぜか。人それぞれに抱える事情があるというのに。
40歳過ぎの「こどおじ」が子ども部屋を出るとき。実家暮らしの兄から憑き物が落ちた出来事
世話を焼いてくれる母とそれに甘え続けて実家暮らしを続けた兄。しかし、母が亡くなり父も地元に帰郷。独立せざるをえなくなった。母への依存から解放され自活するようになると、兄の様子に大きな変化が……
「まるで母の奴隷」。幼少期から家政婦扱い→ひきこもり、38歳まで実家で暮らした“こどおば”の現在
母親に家事や義母のめんどうを押し付けられ、人付き合いもままならなかった女性は、人間関係を構築できず就職にも失敗。ひきこもりから再就職を経て38歳まで実家暮らし。母親の強い束縛がもたらした「こどおば」状態だったと振り返る。
イケメンでイクメン、誰もがうらやむ「いい夫」が深夜の公園で…妻が見てしまった“裏の顔”
どこからどう見ても「イケメン」で「イクメン」の夫だと思っていた。それがあるとき、深夜の公園で見たこともない表情の夫を見かけたチヅルさんは、家族には見せない“裏の顔”があることを確信することになり……
実家を離れる娘に「わが家の出汁のもと」を拒まれて…53歳“尽くす”主婦が家族に疎まれる理由
家族の健康を考えて体にいい食べ物をずっと用意してきたのに、夫も娘も息子もありがたがってはくれないという50代の女性。正論ではあるが、正義感と押し付けがましさが家族から疎まれる理由になってはいないだろうか。
結婚をめぐる女同士の「マウント合戦」に私は敗れた?ある日届いた結婚報告に驚愕メッセージ
結婚式場を予約したすぐ後で、彼の浮気が発覚。隠れて会っていた女性が妊娠したという……。ひとりの男性をめぐる「マウント合戦」の勝者は、果たして。
成功したバツイチ友人に「いいよね、時間があって」と嫌味なひと言…妬む自分を呪った出来事
ダイエットに成功した友人、資格を取得した同僚のことを嫉妬心から素直に褒めることができず、悪く言ってしまう。よくあることではあるけれど、悪口を言うくらいなら、むしろそれをバネにして自分の成長に繋げていけばどれだけよいことか。
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