かめやま さなえ
長年、恋愛のことばかり考えている男女関係専門ライター
どうして男女は愛し合うのか、どうして憎み合うのか。出会わなくていい人と出会ってしまい、うまくいきたい人とうまくいかない……。独身同士の恋愛、結婚、婚外恋愛など、日々、取材を重ねつつ男女関係のことを記事や本に書きつづっている。
「“産まされた”という被害者意識かも?」お姫様気質の妻が育児“以外”を放棄する理由
出産してから、人が変わり、育児以外のすべてを放棄して文句ばかりいうようになってしまった妻。子どもが中心となり、労われることも少ない今の生活は、お姫様気質だったという妻からしてみるとストレスだったのだろうか。夫は困り果てている。
離婚後にできた「最高の親友」は元夫?夫婦でいると疲れる2人の“新しい”家族の形
少し子どもっぽくてめんどくさい夫と、長電話をしてくるとてもめんどくさい義母。すべてに疲れて離婚した。今は、近所に住む元夫とは毎週末ごとに娘と一緒に穏やかな時間を過ごすようになった。一緒に住んでいた時はあんなにうまくいかなかったのに……。
夫婦間でも絶対に「言ってはいけない言葉」だった…夫を家から追い出した40歳妻の深い後悔
夫に対しての不信感から、感情にまかせて言い放った言葉が引き金になり、思いもよらぬ事態に発展。夫が家を飛び出して「別居」状態が続くなか、40歳妻は何を思うのか。
谷崎潤一郎の小説に青ざめ、夏祭りの浴衣着用に禁止令…娘に厳しすぎる夫がストーカーに?
娘が小さい頃は甘やかすだけ甘やかしていた夫だが、すこし大きくなってきた近頃は、どうやら心配が勝ったようだ。友だちと夏祭りにいった娘の後ろからストーカーのようについていったとか。
「たぶん彼らは見抜いている」。DV家庭で生まれ育ち、逃げ出して、結局DV夫と結婚した私
気分によって機嫌が左右される大人に囲まれ暴力も日常茶飯事で育ち、1度目の結婚ではDV夫にとらわれてしまった女性。弟によって助け出され、今は再婚したという彼女の現在は……。おそらくこれは、レアケースなのかもしれない。
完璧で「よくできた妻」の夫、本音を語る。「僕はレトルトカレーを“そのまま”食べたいんだ!」
きっちり生きていきたい妻と、そこまでじゃなくて、普通にのんきに暮らしていきたいと思う夫。結局、正論にはかなわないし、妻を悲しませることはしたくないということで、夫が黙ることになるのだが……。ある程度溝はうめておかないと、将来に響きそう。
「母がいつもカリカリしてる」「大人ってバカだな」。不倫でもめる親を淡々と観察する娘たち
それぞれ、高校生と小学生の頃に父親が不倫をしていたという二人の女性、そのどちらもが状況を俯瞰して見ていたという。距離をとり、嫌悪することもなく、淡々とそれを観察していたという印象だ。
「芸能人の不倫報道のたび心の奥が痛んでたまらない」。35歳、父の不倫で地獄絵図を見た過去
高校生のある日帰宅をすると、母が父の浮気現場の写真を前に泣いていた。母の代わりに父を問い詰めてみたものの、母は子どもを大学まで出すためにと離婚はしなかった。大人になった今でも不倫の話を聞くと心の奥が痛んでたまらない。もちろん結婚願望は無い。
子どもを持つか持たないかで大ゲンカ!30代夫婦が「10日間の短期間別居」で気づいたこと
コロナ禍中に、不妊治療をするかしないかでヒートアップしてしまった夫婦。いったん別居して頭を冷やす期間を設けたことで、問題があぶり出されたようだ。
「実家に依存してはいない」と言い張る彼の“こどおじ”度…32歳女性が言葉を失った夕食の一皿
35歳になる彼は実家住まい。高齢の両親の面倒をみるためだというが、実際に実家を訪ねると、ご両親はお元気そうで洗濯から部屋の掃除まで逆に面倒をみてもらっていた。夕食に出た秋刀魚の一皿に、彼女は言葉を失うことに……
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