かめやま さなえ
長年、恋愛のことばかり考えている男女関係専門ライター
どうして男女は愛し合うのか、どうして憎み合うのか。出会わなくていい人と出会ってしまい、うまくいきたい人とうまくいかない……。独身同士の恋愛、結婚、婚外恋愛など、日々、取材を重ねつつ男女関係のことを記事や本に書きつづっている。
2時間で7人!イベント式合コンで連絡先を得るテク
イベント式合コンは、お見合いパーティや婚活パーティと違って、気楽に行ける。だからこそ、友だちを増やして、そこから恋愛につながればそれもよし、と余裕をもって行くべし。男性の連絡先をたくさんゲットして、あとで精査するのが大事なので、連絡先を教えてほしいと言われるオンナを目指そう。
モラハラ、DV、レイプ…男女間の性的理解どう深める?
「恋人なら性的欲求に応えるべき」と、中高大学生の男子半数が思っているらしい。大学生では6割を越える。これが即、モラハラにつながるわけではないが、そういう考えをもっている男子に、若い女性たちはきちんと「ノー」と言えるのだろうか。大人の女が「ノー」と言うことで、若い男女の意識を変えていけるのではないだろうか。
妻の浮気相手は、夫より外見がいい人~探偵は語る
妻たちの恋愛に、決まったパターンはない。月に1度のペースでしか会わない人も多い。だからこそ調査もむずかしい。それでも妻たちの恋愛は増えている。なかには、大胆すぎる恋愛も。HAL探偵社の代表・浅見さんに婚外恋愛とその実態について聞いた全2回のインタビュー【後編】です。
女が「不倫ループ」を脱却するとき
不倫の恋を繰り返す独身女性がいる。一度味わった甘くて濃い蜜の味は忘れられないものなのだろうか。だが、そこから脱却した女性がいる。本当の意味で大人になると、求めるものが多い恋から、同じ立場で手を取り合って生きたいと思うようになるのかもしれない。
「妻の下着」を手に浮気調査を依頼する夫~探偵は語る
「妻たちの恋」が話題になって久しい。実際、妻たちの浮気は増えているのか、その相手とはどうやって知り合うのか、夫にはばれないのか。浮気調査で依頼数全国1位を誇る、HAL探偵社の代表・浅見さんが語る、婚外恋愛とその実態を全2回にわけてお届けする【前編】。
「結婚できない」と嘆く女性たちの「40歳の壁」
女の人生、キリのいい年齢は、迷いと葛藤の年である。特に30代後半独身女性にとって、「40歳」の壁は高くて厚い。20代の延長で勢いよく生きてきたものの、そこで初めて立ち止まる。結婚は、出産はどうしよう……と。人は選ばなかった道に後悔を残すもの。自分をどう認めて受け入れるかがひとつの鍵かもしれない。
改めて、「夫婦のセックスレス」を考える
夫婦のセックスレスが4割を越えたというアンケート結果が出ているが、実感としては半数以上ではないだろうか。しなければしないですんでしまうものだし、したくなければしなくてもかまわないものでもある。だからこそ「どうしたらいいかわからない」のだろう。改めて、セックスレスの原因と打開策を考えてみたい。
関西女性vs関東女性の恋愛観
関東の女性は、恋人にするのに「大阪人はイヤ」と思っているらしい。大阪人はケチだというイメージがあるから。一方、アンケートからは、関西女性の意外にも(?)奔放なセックス観も!? 地域性による性格の違いが出ていて、なかなか興味深い。
不倫・浮気を我慢することは美徳なのか?
東京で昨年起きた、妻による夫殺し。原因は、36年前の夫の不倫だった。当時、我慢した妻は、介護をしている夫からその不倫の話が出たとき、耐えがたくなったようだ。我慢していいことなど、なにもない。当時、妻が怒りを抑えたのはやむを得ないが、あのとき本気で怒っていたら、こういう事態になっただろうか。
「恋人欲しくない」4割を、どう読むか
20~30代の恋人がいない男女の4割が「恋人は欲しくない」と言っている。女性がより強くそう思い、収入の低い人ほどそう考えているらしい。経済状況がよくないと、自己肯定感が薄れ、恋人を求めようとはしなくなるのだと思う。この「恋人欲しくない」を、どう読んだらいいのだろうか。
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