かめやま さなえ
長年、恋愛のことばかり考えている男女関係専門ライター
どうして男女は愛し合うのか、どうして憎み合うのか。出会わなくていい人と出会ってしまい、うまくいきたい人とうまくいかない……。独身同士の恋愛、結婚、婚外恋愛など、日々、取材を重ねつつ男女関係のことを記事や本に書きつづっている。
「結婚して子どもを産む」王道から外れて生きる38歳、自分らしい生き方を貫く鋼のメンタル
「結婚して子どもを持つのが幸せ」という価値観はいまだ根強い。しかしそこには、離婚をして経済的に立ち行かなくなる可能性だってある。結婚をせず子どもを持たない幸せもあるし、その選択は自由だ。その選択を他人がとやかく言うものではない。
保育園のママ友から驚きの「捨てゼリフ攻撃」始まる…きっかけは“リモート勤務”への嫉妬?
同じようにフルタイムで働いていたママ友。こちらがリモート勤務推奨となり時間的余裕ができたら関係がおかしくなって、別れ際に捨てゼリフを言われるように。「今日は何を言われた?」と夫がそれを面白がってくれるのが救いだが、もう距離を取るしかない。
決めるのが億劫な原因は「決断疲れ」かも?35歳、日常を“人任せ”にして決断回数を減らした結果
情報量が多く、常に決断を迫られる時代を生きていると、脳は決断を重ねるごとに疲弊していく。そんな「決断疲れ」に限界を感じ、生活改善を迫られた30代女性たちに話を聞いた。
65歳夫が定年退職「なんだか嫌な予感」が的中…56歳妻「夫が本当に邪魔で怒りが湧く」瞬間
65歳で定年を迎えた夫、途端に何もしない人間になってしまった。というよりも、何もできない人間になってしまった。買い物についてきてもぼさっと突っ立ってるだけ。家にいてもぼーっとしているだけなので、とにかく邪魔なのだ。
「惰性で続けてきた友人」「盆暮れだけの単なる付き合い」、人間関係の“終活”に50代の本音
急逝した俳優・中尾彬さんは生前「終活」に取り組み、人間関係についても「整理」していたという。これまでの「人付き合い」を整理する際には、何を基準にするべきなのだろうか。50代女性たちが考える本音にはヒントが多い。
元カレと“友だち”として再会した48歳女性「夫には秘密です」。2人の関係を隠す理由とは?
30代の頃だったら、元カレと会ったらどうなるかわからないが、40代にもなればそんなことより大切なことがあるとわかるので、友情を育むことができるのではないだろうか。ただし、夫には秘密だ。
「こいつ、発達障害だよ」と軽く言う夫にモヤッ!会話が成立しないのは離婚理由として安易?
結婚前は浮世離れした夫が面白かったが、結婚後に印象が変わった。夫が家庭にも自分にも興味がないようで、ちゃんとした会話が成立しないのだ。息子の発達についても軽率な発言をする夫に対し不満を感じ、このままでいいのだろうかと悩む日々だ。
「おいしくないけど」「どうせ私は…」って嫌味なの?どこかモヤる義母の口癖に隠された事情
義実家との交流が増えたが、義母のネガティブ発言や失礼な言動が疑問だった。言われた人にしてみれば悪意すら感じる言葉の数々だったが、よくよく観察してみると、意外な背景が見えてきた。
65歳以上の8人に1人が認知症の時代、それでも「親の介護はしない」と決意する40代女性の声
厚生労働省の調査によると、65歳以上の8人に1人が認知症であることが判明した。こうなるといつ自分や夫の両親がそうなるとも限らない。実母が認知症の初期段階にある人、母の性格に耐えかね「面倒はみない」と決めている人のケースをみてみよう。
共同親権導入に不安の声…28歳、DV家庭出身者の後悔「あの朝、母はぎゅうっと僕を抱きしめて」
離婚後の「共同親権」導入が可決された。歓迎する声の一方で、戦々恐々とする女性も少なくない。過去、親のDVから逃亡した離婚家庭出身の20代男女から寄せられた経験談を紹介する。
その道のプロ・専門家約900人
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