かめやま さなえ
長年、恋愛のことばかり考えている男女関係専門ライター
どうして男女は愛し合うのか、どうして憎み合うのか。出会わなくていい人と出会ってしまい、うまくいきたい人とうまくいかない……。独身同士の恋愛、結婚、婚外恋愛など、日々、取材を重ねつつ男女関係のことを記事や本に書きつづっている。
私を“ゴミ扱い”する夫や義父母から逃げ出し、結局「生活保護」に。38歳シングルマザーの困窮
結婚後、同居の義両親だけでなく夫からも虐待を受けるようになった女性。よちよち歩きの娘にまで暴力を振るう夫を目撃し、婚家から逃げ出した。しかし、シングルマザーが自立することは「思った以上に厳しい」のだった。
突然の老老介護で「これが老後か」と愕然とする日々…70歳まで働く時代をどう生きるか?
夫婦で老後の計画をたてたといっても、「定年後も働く」ということを決めて安心してはいけない。定年も過ぎれば、認知症やその他の病気、そのほかの理由で、どちらかがいつ働けなくなるかはわからないのだ。
内田有紀は事実婚で「公私にわたるパートナー」と表現…夫や妻とは違う“愛の形”に共感する人々
内田有紀さんが、あるテレビ番組でパートナー兼マネージャーとの関係について語った。彼女だけでなく、夫婦関係とは違う関係性に心地よさを感じる男女は、今後、増えていきそうだ。
「結果、かっこ悪い」だけなのに。ズレた“戦闘モード”で職場に敵を増やし続ける女性たちの話
仕事をする上で、これまで性差別はあっただろう。だからといって、「戦闘」「攻撃」の姿勢でいては周囲は疲れ、職場の空気も悪くなる。けれども、攻撃的なスタンスで働く女性の話を耳にする。
49歳のグレイヘアに「老けて見えるなあ」と夫、16歳の息子は“率直すぎる友人の声”をぽつり
長年の髪染めで頭皮が荒れることを悩んでいたアラフィフ女性は、「自然でいいんだよ」という夫の言葉でグレイヘアにした。同僚など他人に聞けば「好きにすればいい」と言われるが、肝心の夫や息子の本音は真逆だと知る。
「独居老人って嫌な言葉」「みんなが寂しいわけじゃない」アラ還からの一人暮らしで考えた、次の生き方
夫と離婚し、引き取った娘も独立して、一人暮らしを謳歌中ではあるが、60歳を過ぎると否応なく自分の最期のことを考える。健康寿命をどれだけ延ばせるか、一人でどう生きていくのか。
デートに映画や食事は不要と言い切るアラサー女子が「ラブホだけでいい」と彼に提案したところ
丁寧に練り込まれたデートプランに喜ぶ女性ばかりではない。デートするなら「ラブホだけでいい」と言い切る33歳女性が、“ごく普通のデート”をしたがる彼に本音をぶつけてみたところ……。
犯罪行為にまで発展…推し活で「同担拒否」は当然なのか?「嫉妬や憎悪が渦巻く場所」との声も
アニメソングの野外フェスで、殺人未遂事件が起こった。同じ対象を応援する他のファンと交流を持ちたくないという「同担拒否(どうたんきょひ)」の者同士でのトラブルだ。推し活の方針は人それぞれだろうが、犯罪まで犯してすることだろうか?
親密だった義両親が急に私を遠ざけ「財産狙いの女」と疑心暗鬼に…疑惑を生んだ意外なものとは
今まで親密だった義両親から距離を置かれたのを疑問に思い、義妹に探ってもらうと、きっかけは自分に非がありはするが誤解だった。夫からはもう両親を刺激しないでくれと言われているが、誤解を解くべく乗り込みたいと考えているのだが……。
アラ還が抱える「老い」の恐怖…59歳「老いたシワだらけのくすんだ女」が若見えにこだわる理由
ネット上では、男女問わずタレントや有名人が「若く見えること」をやたらと持ち上げる風潮が見受けられる。人はなぜ、「若く見えること」に執着するようになったのだろうか。
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