北 徹朗

ソフトボール ガイド 北 徹朗

きた てつろう

武蔵野美術大学 身体運動文化 教授
中央大学 保健体育研究所 客員研究員
博士(医学)
大学教員として生涯スポーツの立場からソフトボールを指導

ガイドからの挨拶

ソフトボールを中心とした「ベースボール型」は、小学校から高校までの体育の学習指導要領に定められていますし、多くの大学の体育授業でも行われています。ソフトボールは地域や職場などの行事で行われることも多く、野球に比べて比較的取り組みやすいスポーツであると思います。

これからソフトボールを始めようと思う人はもちろん、既にプレーした経験のある皆さんにも有意義な情報をお伝え出来ればと思います。

経歴・バックグラウンド

東海大学体育学部卒業。

東海大学時代は体育会準硬式野球部に所属、全日本大学選抜準硬式野球大会優勝を経験。

東海大学大学院在学中に東海大学体育学部専門科目「ソフトボール理論及び実習」のティーチングアシスタントを歴任したことがきっかけで、ソフトボールの教育・研究を開始する。

昭和大学医学部生理系第一解剖学専攻にて研究し博士(医学)の学位を取得後、複数の大学でソフトボールの教育・指導に携わる(指導歴20年)。

現在も、飛球の捕球メカニズムに関する基礎研究や効果的な練習方法について考究を続けている。

教育現場で授業として担当している立場上、技術やルールのみならず、ソフトボールの運動量や運動強度、障害・外傷、社会的状況などについても広く認識している。

ソフトボールに関する著書・論文多数。
 

資格

博士(医学)、健康運動指導士

経営・所属している企業・団体・協会

日本体育学会、日本運動・スポーツ科学学会(常任理事)、公益社団法人全国大学体育連合(常務理事) など