いのうえ あけみ
心くばりのある生きた敬語の使い方、手紙の書き方ガイド
ビジネスマナー・敬語講師。国語学者・故金田一春彦(事務所)元秘書。言葉に関するセミナー講師として、教育研修指導の場で活躍。ビジネスでも日常生活でも言葉遣い・敬語はコミュニケーションの基本とも言える大切なもの。手紙や会話での心くばりのある言葉の使い方や注意点について各場面ごとに詳しく解説いたします。
メールのマナー、こんな件名で送っていませんか?
日頃何気なく使っているメールの差出人名や件名ですが、気付かずに相手を困らせたり、うっかり不愉快な思いをさせてしまったりということも案外 あるものです。そんな注意すべき事柄をいくつか見直してみましょう。
入学祝いのマナー、こんな点にも注意!
入学祝いを送る場合のマナーにもいろいろありますが、まず、本人あてにしたらいいのか、それとも親あてにしたらいいのかなど迷うことも案外多いようです。また、実際に書く場合でも、どのような点に注意したらいいのか等悩むこともあるものです。そんな入学祝いのちょっとしたマナー、注意すべき点を見直してみましょう。
ここを変えればワンランクアップの尊敬語!
相手の動作を尊敬語にした場合、手紙を書かれる・お書きになるなど、さまざまな言い方ができるものですが、これらを比べた場合どんな違いがあるのか。言い換えることで印象もワンランクアップする、よく使う動詞の尊敬語を再度見直してみましょう。
60%の人が誤答した言葉とは?
間違えやすい言葉や慣用句の中には、若い人ばかりでなく、全ての年代で誤用率が上回っているという言葉もあるようです。会話や手紙の中で、日ごろ何気なく使う言葉も再確認しましょう。
あなたを不快にさせる4つのタイプ別言葉遣い
言葉や敬語は、間違えずに正しく使うことが基本ですが、たとえ言葉遣いは正しくても何だか不自然に感じたり、あるいは不快な感じを受けたりということもよくあるものです。間違いであっても笑って許せる心ある誤りと、正しくても不快な誤り。その違いは何なのでしょうか? 不快感を与える言葉遣いをタイプ別に見てみましょう。
それ間違いです!会話や手紙でよく使う慣用句
会話や手紙の中でも、慣用句や四字熟語を用いることも多いものです。話がより具体的になったり、深みが出たりという良さもありますが、それだけに間違った使い方をしてしまっては、うまく伝わらないどころか、意味がまったく正反対だったなどという失敗にもなり兼ねません。そんな間違えやすい慣用句もときどき見直してみましょう。
移転や就任の挨拶状の書き方
年度のかわり目は、移転や就任のあいさつ状なども多く目にします。このような文書は、古くからの習慣にそったり儀礼的な文章で書くことがほとんどですが、それぞれの大まかなポイントを見直してみましょう。
気持ちが伝わる、バレンタインデーのカード文例
バレンタインデーには、恋人だけでなく、親しい方やお世話になった方に、日頃の感謝の意味でチョコレートなどを贈るという方も多いでしょう。そんなバレンタインデーの贈り物にも、時にはひと言カードを添えてみるのもいいものです。バレンタインデーの贈り物にちなんだ、カードの文例のいくつかをあげてみましょう。
動詞の敬語表現と敬称
「いらっしゃる」「お会いになる」「貴社(御社)」など、話し言葉だけでなく、手紙の中でもよく使う言葉はたくさんあります。そのような「手紙で使う敬語」の一部をあげてみました。
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