もりかわ あき
上質な旅の情報を発信する旅行・鉄道作家、ジャーナリスト
現在、神奈川県観光協会理事、鎌倉ペンクラブ会員。旅行、鉄道、ホテル、都市開発など幅広いジャンルの取材記事を雑誌、オンライン問わず寄稿。メディア出演、連載多数。近著に『湘南モノレール50年の軌跡』(2023年5月 神奈川新聞社刊)、『かながわ鉄道廃線紀行』(2024年10月 神奈川新聞社刊)など
茨城県区間が開通した圏央道 茅ヶ崎ーつくばを走行して見えた課題
2月26日に圏央道の茨城県内区間である境古河IC~つくば中央IC間の約28.5kmが開通し、神奈川県の茅ヶ崎JCTから千葉県の大栄JCTまでがつながった。先日、茅ヶ崎JCTから出発し、新規開通区間を含む圏央道を走行したので、その感想等をレポートしたい。
米海軍基地に入れる貴重な機会!26日によこすかスプリングフェスタ
3月26日(日)、米海軍横須賀基地で、「日米親善よこすかスプリングフェスタ 2017」が開催される。同フェスタは、今年で24回目を迎える、"基地の街"横須賀らしいイベントだ。当日は、普段は入ることができない基地の一部が一般開放され、アメリカの雰囲気を味わえる。
一部咲き始め!2017年鎌倉の桜の開花状況とイチオシ花見スポット情報
この春、観光地、鎌倉へ花見に出かけるという人も多いと思う。鎌倉の桜の開花状況を確認するため、22日(水)、鎌倉駅周辺の桜の名所を訪れてみた。また、鎌倉で有数の桜の名所である材木座の光明寺で25(土)、26日(日)に催される「観桜会」も紹介したい。
焼失した旧吉田茂首相邸を再建、4月1日から公開!見どころは?
平成21(2009)年に原因不明の出火により焼失し、再建工事が進められていた神奈川県大磯町の「旧吉田茂邸」が、4月1日より公開となる。本稿では、吉田茂が昭和42(1967)年に亡くなるまで住んだ旧吉田茂邸の歴史や一般公開後の見所を解説する。
圏央道、境古河~つくば中央が2月26日に開通!何が変わるのか
圏央道(首都圏中央連絡自動車道)の境古河IC~つくば中央IC間の約28.5kmが、2017年2月26日(日)に開通する。これにより、東京都心から放射線状に伸びる東名、中央、関越、東北、常磐、東関東の6つの高速道路が圏央道で結ばれることになる。
鎌倉の冬の風物詩"大国祷会"、11日に開催!見物客も「冷水」に注意
鎌倉の冬の風物詩として知られるのが、毎年2月11日に、市内材木座の長勝寺で行われる、日蓮宗の修行僧たちによる水行「大国祷会 成満祭(だいこくとうえ じょうまんさい)」だ。冬空の下、締め込み一つで頭から冷水をかぶり、国体安泰と世界平和を祈る。
鎌倉・荏柄天神社で25日に書の上達願う「筆供養」
神奈川県鎌倉市の荏柄天神社(えがらてんじんじゃ)では、1月25日(水)に、古筆を焚きあげることで、書道や字の上達を願う「筆供養」が執り行われる。梅の開花状況を取材するために1月23日に訪れたところ、社殿両脇の紅白の梅が、すでに咲きそろっていた。
吾妻山で早咲きの菜の花6万株が見頃を迎える/神奈川
神奈川県南西部、西湘エリアに位置する二宮町の吾妻山の頂上に設置された展望台周辺では、冬空の下、早咲きの菜の花、およそ6万株が見頃を迎えている。吾妻山からは、湘南の海、伊豆半島、晴天の日には富士山も望めるほか、水仙なども見ることができる。
大磯町の壮大な冬の火祭「左義長」、14日に開催/神奈川
神奈川県南西部、西湘エリアの大磯町では、毎年1月14日に冬の火祭「左義長」が盛大に行われる。大磯の左義長は昔ながらの習俗をよく伝え、規模も壮大であることから、国の重要無形民俗文化財にも指定されている。
江の島で冬咲きのチューリップ、2万本が咲きそろう/神奈川
神奈川県藤沢市の人気観光地・江の島の「江の島サムエル・コッキング苑」では、およそ2万本のチューリップが見頃を迎え、訪れる人々の目を楽しませている。筆者は1月5日に、初詣客でにぎわう江の島を訪れたので、その様子をレポートしたい。
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