ひらい ちさと
メタボ研究を行いエビデンスに則ったダイエットを教える管理栄養士
小田原短期大学食物栄養学科 准教授。女子栄養大学栄養科学研究所客員研究員。女子栄養大学大学院 博士課程修了。名古屋女子大学 助手、一宮女子短期大学 専任講師を経て大学院へ進学。肥満と栄養摂取の関連について研究。前職は病院栄養科責任者(栄養相談も実施)。現在は教壇に立つ傍ら、実践に即した栄養情報を発信。
多すぎる糖分は尿中へ! SGLT2阻害薬の上手な使い方
以前から、販売が噂されていながら、なかなか実現化に至らなかったSGLT2阻害薬。尿糖として糖分を排泄するため、インスリンと無関係の機序であることから注目を集めました。しかし実際には服用に際し、さまざまな注意点があるようです。今回は、この新薬・SGLT2阻害薬を服用する際に知っておきたい注意点についてお話をします。
ダイエット中でもOK!メタボ予備軍の太りにくいおやつ
「メタボ予備軍と言われたから、おやつは我慢だな」と思っている人はいませんか? 食べてはいけないと思ったストレスで、食事の時間にドカ食いしてしまい、結局太ってしまう人も……。一方で、おやつを食べながらダイエットに成功した人もいます。おやつをダイエットの味方にするコツをご紹介します。
ダイエットの停滞期はなぜ起きる? 原因と乗り切り方
体重はダイエットの指標として有効です。時には、上手くいっている指標として、モチベーションアップの指標として、目標値の設定として、などさまざまな場面で気になるのが体重です。しかし、順調に体重が下がっている間は楽しいダイエット生活ですが、体重が下がらなくなるとダイエットのモチベーションも下がってしまいます。ダイエットの停滞期をどう乗り切るか、そのポイントをお話します。
将来のメタボ予備軍を減らす!子供の肥満の原因・対策
太っている子供はよく食べる元気な子と思われがちです。しかし、太っている子供は成人後、30代、40代の若いうちから心筋梗塞などの危険が高くなります。子供のうちに肥満を解消して、大人になってからも健康で過ごせる丈夫な身体を作りましょう。
食生活から考えるサルコペニア肥満対策
サルコペニア肥満は「太る→体を動かさない→筋肉が減る→太る……」の負のスパイラルで起こります。このスパイラルを断ち切るためには筋肉をつけてやせる必要があります。サルコペニア肥満を解消するための食事のコツと筋肉トレーニングについての重要ポイントを詳しく解説します。
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