ひらい ちさと
メタボ研究を行いエビデンスに則ったダイエットを教える管理栄養士
小田原短期大学食物栄養学科 准教授。女子栄養大学栄養科学研究所客員研究員。女子栄養大学大学院 博士課程修了。名古屋女子大学 助手、一宮女子短期大学 専任講師を経て大学院へ進学。肥満と栄養摂取の関連について研究。前職は病院栄養科責任者(栄養相談も実施)。現在は教壇に立つ傍ら、実践に即した栄養情報を発信。
1週間に必要な食材リスト…栄養バランスよくまとめ買いするコツ
【管理栄養士が解説】新型コロナウイルスによる外出自粛要請の中、スーパーへの買出し回数を少なくする工夫が必要です。栄養的に偏りすぎたり、買いすぎて食材を無駄にしたりしないために、何をどれくらい買うべきかを頭に入れておきましょう。「一週間に必要な食材リスト」を参考に、必要な買出し量をぜひチェックしてみてください。
種類もいろいろ…もやしに「健康効果」はある?
【管理栄養士が解説】安価で美味しく子ども受けもいい「もやし」は食卓の人気者なだけに、スーパーには緑豆もやし以外にも数種類が並んでいます。豆の種類が違えば、栄養価は違う? 栄養面で語られることは少ないもやしの栄養について解説しましょう。
男性もシニアも摂るべき葉酸…脳梗塞・認知症予防にも
【管理栄養士が解説】赤ちゃんの二分脊椎を予防するために妊活中の女性や妊婦さんが摂るべき栄養素として知られている「葉酸」。しかし葉酸が大切なのは妊娠に関わるときだけではありません。葉酸には「細胞を強くする」働きがあるため、心筋梗塞や脳梗塞、骨粗しょう症や認知症などにも大切だと言われています。老若男女に関係のある葉酸の働きについて詳しく解説します。
カルシウム不足はすぐ改善!セルフチェックと摂取目安
骨粗しょう症予防はできるだけ早い段階から「骨」に対する意識を持つことが大切です。食事摂取基準で数字の目安は出されていますが、実際にどのくらい食べているかは分かりにくいもの。簡単なチェックシートで大体の目安が分かる、という方法をご紹介します。
経口補水液の作り方と注意点…塩分量に注意
【管理栄養士が解説】暑い夏の脱水症対策として大切な塩分と水の摂取。実際に病院にも脱水で運ばれてくる患者様が多くなっています。反面、日本人は食塩摂取量が多く、塩分の摂りすぎが問題視されることも。塩分と水の目安とタイミングにあわせた摂取方法、自家製経口補水液の作り方と注意点を解説します。
味覚障害の主な原因・予防・治療法…亜鉛不足、加齢など
【管理栄養士が解説】味覚障害とは、食べ物の味がしなくなったり、違う味に感じたりする病気。味覚減退・味覚消失・自発性異常味覚・悪味症・解離性味覚障害の5つに分けられ、亜鉛不足や加齢、鼻づまりなどが原因で起こります。日本人にも増えているといわれる味覚障害の原因と予防法、対策法について解説します。
栄養学の本・初心者にもおすすめの基礎がわかる7冊
【管理栄養士が解説】食事や健康についての情報はインターネットでも調べられますが、栄養学の基礎を学びたいなら、まずはきちんとした書籍で学ぶのが近道です。子供と読める初心者向けから上級者向けまで、おすすめの栄養学の本7冊をご紹介します。
亜鉛不足で味覚障害に?摂るべき食材・サプリ摂取の注意
【管理栄養士が解説】亜鉛が不足すると、味覚障害が起こり、濃い味付けを好むようになったり、逆に食欲がなくなって体重が減少したりします。亜鉛不足のセルフチェック法、どのような食材から補えばいいのか、亜鉛のサプリメントを飲む場合のめまいや貧血などの過剰症に関する注意点など、亜鉛不足と正しい対処法について解説します。
五大栄養素とは……各栄養素のはたらき・役割・食品例
【管理栄養士が解説】「五大栄養素」とは、炭水化物・たんぱく質・脂質・ビタミン・ミネラルの5つの栄養素を指します。かつては「三大栄養素」という考え方が主流でしたが、現在では「五大栄養素」が一般的になっています。それぞれの栄養素のはたらきを理解し、健康的な食生活に活かしましょう。
ふぐの栄養素・健康効果・ふぐ毒の危険性
【管理栄養士が解説】天然ふぐの旬は「秋の彼岸から春の彼岸まで」と言われています。かつては夏は毒性が強くなるため食べるのを避けたという説が有力でしたが、現在は養殖技術が向上したため1年中食べられます。ふぐをおいしく食べるために、おすすめの食べ方や栄養・毒性などについて解説します。
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