いたばし ゆうき
『ビジュアル世界切手国名事典』の著者にして実力派の切手収集家
切手収集全般に関するライターで、中欧・日本を領域としたアカデミックな郵便史研究も幅広く手がける。(公財)日本郵趣協会公認審査員。郵便史研究会監事。日本国際切手展2011にて大金銀賞受賞、全国切手展2013で金賞・住野正顕賞を受賞。
当せん番号確定!年賀はがきを120%楽しむ方法
2016年の年賀はがきの抽選は1月17日(日)で、1月18日(月)から交換が始まります。当せん番号のチェックも兼ねて、改めて年賀状を見返すという方も多いのではないでしょうか。今回は「切手の目利き」である収集家たちはどんなところに注意しながら年賀状をウォッチしているのか、ポイントをかいつまんでご紹介したいと思います。
小さな切手展の愉しみとは?!
切手展といえば、「全国切手展」や「全日本切手展」などの全国規模の切手展を想像するかもしれませんが、規模の小さな切手展もあります。地域に根差した切手展、専門特化した切手展などでは、全国規模の切手展ではあまり見られない通好みのコレクションも見られ、特有の面白さに気づくことでしょう。今回は規模の小さな切手展に焦点を当ててみたいと思います。
切手収集家はどんなプリンタを買うべきか?
年賀状印刷が行われる年末が最もプリンタの売れるシーズンです。いざ年賀状をプリントしようとしても、いまひとつ調子が悪くて買い替えを検討する方も多いのではないでしょうか。ここでは切手収集家の目線に立ち、2015年11月時点の情報に基づいて、ぜひ押さえておきたいプリンタの機能についてご紹介したいと思います。
JAPEX2015・第50回全国切手展の見どころ
全国切手展(JAPEX)は、公益財団法人日本郵趣協会が主催する日本最大規模の切手フェスティバルです。2015年10月30日(金)から11月1日(日)にかけて開催される今回は、第50回の節目。記念すべき第50回の見どころと全国切手展の歩みについて紹介したいと思います。
郵便局目当ての旅もあり!?旅行貯金の楽しみ
旅行貯金という言葉をご存じでしょうか。旅先でさまざまな郵便局を訪れて、100円や1000円といった少額の貯金をしながら、それぞれの郵便局に用意されているゴム印などのハンコを集める趣味のことで、切手収集や鉄道などの趣味と組み合わせて親しまれています。今回は旅行貯金の達人・竹之内康雄さんにその楽しみや魅力についてうかがいました。
アジアのパワーを感じた国際切手展シンガポール2015
国際郵趣連盟主催の国際切手展シンガポール2015が8月14日から19日にかけて、マリーナベイサンズ・エキスポ・コンベンションセンターで開催されました。国際切手展ならではの楽しみに加えて、シンガポールの切手収集事情などもお伝えしたいと思います。
注目を集める丸型ポストの現在
最近、丸型の郵便ポストがちょっとしたブームになっています。郵便ポストが赤いのはなぜか、丸型の郵便ポストで町おこしとはどういうことか、なぜ今丸型ポストが人気なのか、そんな疑問について考えていきたいと思います。
夏休みは切手で自由研究をやろう!
お子さまの夏休みには、ふだんの学校での勉強から少し離れて、今しかできない貴重な体験をしたいとお考えの方も多いことでしょう。そこでレトロな趣味の代表である、切手を使った夏休みの自由研究についてご紹介したいと思います。
切手女子が楽しむアートとしての切手
これまで男性中心の趣味とされてきた切手収集の世界に、女性の姿が多くみられるようになり、今では「切手女子」と呼ばれています。これからの切手収集を元気にするのは、女性ならではの感性や視点なのかもしれません。ここでは切手女子による切手収集の魅力をあますところなくお伝えしたいと思います。
有馬温泉にある切手文化博物館
神戸の中心部から電車に揺られて約30分のところにある有馬温泉。ここには昔ながらの商家をイメージした切手と郵便に関する博物館があります。その名も有馬切手文化博物館。全国的にも数少ない切手専門の博物館の楽しみ方を詳しくお伝えします!
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