はせがわ わたる
株式会社ナレッジシステムズ 代表取締役。 多岐にわたるシステム設計・開発・導入・運用・保守に携わる。 システム開発歴は約20年。
これは便利!無料のホームページテンプレート集
ブログやSNSよりも難しい印象のあるホームページですが、ある程度ホームページのレイアウトやデザインが出来上がっている状態からスタートできれば、作成・更新のハードルがかなり下がります。そこで今回は、無料で商用利用もできるテンプレート集をご紹介します。社内でホームページを作りたい場合はもちろん、専門業者に作ってもらう場合でも、デザイン料などを安く抑えられるメリットがありますので、ぜひ活用してください。
「情報管理の三本柱」でデータ流出を防ごう!
個人情報が漏えいする原因には、ウイルス感染や不正アクセスといった外的要因もありますが、紛失・置き忘れや盗難など、人的(内部)要因も少なくありません。企業側は、内部要因による情報漏えいをどう防げばいいのでしょうか。具体的な情報管理のポイントを、「ルールの策定」「利用者の把握・監視」「教育の徹底」という3つの柱に沿ってお伝えします。まずは現状ルールの再確認から、自社の情報管理体制を見直してみましょう。
もしもの時に!SNS記事の削除を依頼する方法まとめ
SNS上で、自社や自社製品・社員に対する誹謗中傷や、個人情報の公開につながる記事・画像を見つけたとき、掲載した本人への直接連絡は、連絡先が判明している場合であっても、時間がかかったり、トラブルの元となることもあります。そこで、どこにどのように削除依頼をすればいいのか、代表的なSNSサービスを例に、問い合わせ先などをご紹介します。
逆転の発想、業務改善をシステムから考える
システム化は、業務の非効率的な部分や、改善すべき課題があるときに検討されるのが普通です。しかし、今回はあえて逆の視点から、すなわち手段であるシステムの側から、業務改善について考えたいと思います。例えば、日常業務の中でシステム化すべきポイントを探ったり、新しいサービスや機器の活用方法を考えることで、実際にシステムを導入・改修しなくても、業務改善のヒントが見えてくるはずです。ぜひ、試してみてください。
新入社員がやりがち!? ITトラブル回避策(後編)
ITマナーや情報セキュリティに関して、ルール化や研修を実施する企業も増えていますが、先輩たちには当たり前でも、新人にとっては、まだまだ慣れていないことが少なくありません。起こりうるITトラブルと回避策、そしてイザというときに会社が迫られる具体的な対応まで、事前に把握・共有しておきましょう。後編では、パソコン以外のIT機器・サービスに潜むリスクのほか、組織の一員としてルールを守る大切さにも触れていきます。
新入社員がやりがち!? ITトラブル回避策(前編)
ITマナーや情報セキュリティに関して、ルール化や研修を実施する企業も増えていますが、先輩たちには当たり前でも、新人にとっては、まだまだ慣れていないことが少なくありません。若い世代のITリテラシーを過信せず、起こりうるITトラブルと回避策を事前に把握・共有しておきましょう。前編では、私的利用をはじめ、主に会社のパソコンを「自分のパソコン」と同様に扱うことによって生じ得るトラブルと回避策をお伝えします。
パソコンを安全に処分する方法
古いパソコンを処分する際は、いわゆる「パソコンリサイクル法」に則る必要があります。廃棄にあたっては、まず事業系パソコンか家庭系パソコンか、リサイクルマークが貼付されているかどうかを確認しましょう。特に事業用パソコンにおいては、CSRやコンプライアンスの観点からも、適切な廃棄が求められます。情報漏えいリスクにも配慮しながら、資源の有効活用とともに、安全なパソコン廃棄を心がけましょう。
無料のオフィスソフト「Office Online」を試そう!
無料で使えるオンライン版のOfficeが、「Office Online」として生まれ変わりました。Office2010や2013と比べると、使える機能に制限はありますが、インターネットに接続できる環境であれば、誰でも無料でWord、Excel、PowerPointといったソフトがブラウザ上で利用できるのは大きなメリット。アカウントの作り方をはじめ、共同編集の手順などを簡潔にご紹介します。便利になったOffice Online、この機会に試してみませんか?
パソコンの買い替え後、さくっとデータを移行するには
1年の中で最もパソコンの出荷台数が増えるこの時期。新しく買ったパソコンを快適に使うには、今までのパソコンで使っていたデータやソフトの引っ越し作業が必要です。今回は、ソフトを移行する際の手順と注意点、およびデータを移行する3つの方法(手動、無料ツール利用、有料ツール利用)と、お勧めの有料ツールの特徴についてご案内します。また、クラウドを活用したデータ移行についてもお伝えします。
Windows製品サポート終了に向け、いま何ができるか?
Windows(Win)製品には、それぞれMS社が定める「サポート期間」があります。14/4/9には、WinXPとOffice2003、IE6のサポートが終了。実質、XP搭載のパソコンを使い続けられなくなります。今回は買い替え等で対応済みでも、いずれ同様の問題に対して検討しなければならない時が来るかもしれません。Win製品のサポート終了に向けて、買い替えない場合は何をすべきか、今どのような準備ができるのか、検討してみたいと思います。
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