そば ガイド 前島 敏正
まえしま としまさ
蕎麦研究家。ほぼ毎日蕎麦を食べ歩きながら、ブログや監修本での蕎麦情報の発信や蕎麦同好会のセミナー主宰など幅広く活動している。蕎麦鑑定士、江戸ソバリエ及びルシック(ソバリエ上級者)の資格を保有。
ガイド記事一覧
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今回コースに登場したのは種子島の春蒔きそば「春のいぶき」。特別にご主人が用意してくれた。春蕎麦は学問上は夏蕎麦に分類されるもので3月下旬から4月に播種して初夏に収穫が出来る。温暖な地方で台風の影響も受ける前に収穫出来る利点がある。現在は大分で多く栽培されているが今回は種子島産が用意された。
掲載日:2014年02月02日そば -
野菜あんかけ皿うどん風840円は美と和「bitowa」のメニューでもおすすめである。各種野菜が入りあんかけでまろやかになっている。この十割蕎麦に掛ける食べ方はかた焼きそばのようである。
掲載日:2014年02月02日そば -
そば粉は戸隠産で色は薄めの上品な細切りの蕎麦である。喉越しも爽やかであるが深い味わいもある旨い蕎麦である。そばの量も充分あり600円はリーズナブルである。
掲載日:2013年12月06日そば -
そば工房玉江は、そば道具職人が始めた蕎麦屋で一日一組限定である。せいろは常陸秋そばを端正に切り揃えた細打ちの見事な蕎麦。ふわりと蕎麦の香りがうれしい。蕎麦の存在感がしっかりしていて、そのままで美味しい。添えられた藻塩を付けながらいただくのもおすすめ。
掲載日:2013年09月10日そば -
お目当ての冷やしすだち蕎麦は、オーナーのオリジナル。鰹のツユにサバ節が少し入り、あっさりしているが深みのあるツユになっている。
掲載日:2013年09月10日そば