のだ まき
日本形成外科専門医、医学博士。聖路加国際病院、昭和大学形成外科、横浜労災病院、千葉県こども病院などで多くの臨床経験を積み、現在「神楽坂肌と爪のクリニック」副院長。爪と皮膚に特化したユニークな病院で、巻き爪などの爪の治療から、ほくろやできもの、シミの治療まで皮膚外科医として日々診療にあたる。
巻き爪の正しい切り方・予防法・巻き爪におすすめの爪切り【画像解説あり】
【画像解説あり】【形成外科医が解説】爪の角が足指に食い込み、痛みを伴う「巻き爪」。皆さんは正しい爪の切り方をご存知ですか? 巻き爪は切り方で痛みが悪化することがあるため、日々のケアが大切です。病院で教える爪切りの選び方や巻き爪の予防法について解説します。
【症例写真】グリーンネイルの原因・治療法…カビではなく細菌感染
【皮膚外科医が解説】グリーンネイルとは、カビではなく緑膿菌という細菌感染が原因で爪が緑色に変色してしまうもの。健康な人なら、基本的にはネイルサロンの器具などから感染することはありませんが、正しい知識を持つことが大切です。症例画像と適切な治療法・対処法を解説します。
【症例写真】粉瘤・母斑・脂肪腫・硬いおできなど皮膚のできもの
【皮膚外科医が解説】粉瘤・母斑・脂肪腫など、皮膚にできる様々な種類の「できもの」について、大きさや固さ、症状など、それぞれの特徴について書きました。また病院に行くべき目安についてもコメントさせて頂いておりますので、参考にされてみて下さい。
ピアスで病気になることはある?細菌感染・耳垂裂などは病院で治療を
【皮膚外科医が解説】ピアスの穴開けをしている方も多いですが、実はピアスが原因で耳の病気になるケースは少なくありません。最近完成や耳垂裂などの主なピアストラブルの症状や治療法、皮膚科・形成外科などの病院を受診すべき目安について解説します。
ピアスで耳がちぎれた・裂けた……切れ耳・外傷性耳垂裂の治療と原因
【皮膚外科医が解説】耳垂裂(じすいれつ)は、生まれつき耳たぶが割れている「先天性耳垂裂」と、ピアスやケガなどで耳たぶがちぎれる「後天性耳垂裂」があります。後天性耳垂裂で最も多いのはピアスが原因で耳が裂けてしまったものです。ピアスによる耳垂裂の原因・治療法について解説します。
治りにくい爪の水虫「爪白癬」と進化する治療法
爪白癬は、治りにくい爪の水虫。長らく日本の保険診療において、爪白癬に適応のあるものは飲み薬の抗真菌薬(2剤)だけでしたが、2014年にエフィコナゾール、2016年にルリコナゾールという塗るタイプの爪白癬治療薬が登場し、今、爪白癬の治療法は大きく変化してきています。最新の爪白癬治療法について解説します。
脂肪の塊?皮膚外科医が教えるアテローム・粉瘤
脂肪の塊のようなコブができたと病院を受診される方も多いアテローム。粉瘤(ふんりゅう)とも言われ、化膿したり臭いを放ったりすることがあります。アテロームの治療法は基本的に外科的手術です。実際の写真による症例画像、手術の流れ、痛み、術後のケアなどアテロームの治療の流れについて詳しく解説します。
耳瘻孔・先天性耳瘻孔とは……腫れ・臭いがあれば手術も【画像あり】
【皮膚外科医が解説】耳瘻孔とは、生まれつき耳の前にある小さな穴で、2~3%の人に認めます。通常は問題ありませんが、炎症を起こし腫れたり臭いのある膿が出てくるような場合には、手術による治療が必要です。実際の画像を含め、耳瘻孔の症状、治療などについて説明します。
【症例写真】脂肪腫は自然消滅する?原因・症状・治療法
【皮膚外科医が解説】【症例画像あり】脂肪腫とは、いわゆる「脂肪のかたまり」。皮膚軟部腫瘍の中で多く見られるできものです。脂肪種が自然治癒することはあるのか、脂肪腫の特徴や原因、診断、形成外科での手術の流れや痛みについて詳しく解説します。
巻き爪・陥入爪になってしまう原因と予防法
爪の横方向の湾曲が強くなる巻き爪や、爪の側縁が外側の皮膚に食い込み痛みや炎症を起こす陥入爪は、形成外科の日常診療の中でもとても多く見られます。日本人の10人に1人は巻き爪であると言われているほどです。悪化した原因を知り、それに適切に対処することが重要になります。
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