介護福祉士 ガイド 小山 朝子
こやま あさこ
当事者経験と介護福祉士資格をもつ「現場を知る」介護ジャーナリスト
介護福祉士の資格を持つ介護ジャーナリスト。全国の介護現場での取材経験と自らの10年近くの介護経験を踏まえ、各地で講演、執筆活動を展開している。
得意分野
●在宅介護、介護家族
●介護現場の課題
●介護職の意識向上、意識改革
●在宅医療、地域医療
●認知症のケア
●介護予防
●介護のアイデア
ガイド担当テーマ
ガイドからのお知らせ
- 「週刊新潮」2020年2月6日号に<掲示板>に登場しています!
- 2020年1月16日付けの「朝日新聞」にインタビューが掲載されました
ガイドからの挨拶
こんにちは。介護ジャーナリスト、介護福祉士の小山朝子です。
9年8カ月の間、祖母を在宅で介護した「家族」として、さらに在宅や施設の現場を数多く取材してきたジャーナリストとして、講演や執筆をかれこれ10年以上続けてきました。その後、新たに専門職の視点も身につけたいと思い、介護福祉士の資格も取得しました。
資格を取得して現場で働き続けることで「見えなくなる」ことがあると言う指摘があります。例えば、いろいろな要介護者と接することで固定観念をもってしまい、その人個人をみるのではなく、要介護者を画一的に見てしまうといったように。
また、介護の現場で「資格があってもなくても同じですよ。むしろ、経験を積むほうが大事なのでは」と言う職員とも会いました。たしかにその人は資格がなくとも効率的に作業をこなしていました。
しかし、専門職としての知識と技術を身につけ資格を取得することは、要介護者のためだけでなく、あなたの自信となり、誇りにもなり得ると申し上げたいのです。
介護の仕事は介護を必要とする人がいてこそ成り立つ仕事です。けれど、他の仕事と同じように、まず自分自身がその仕事を楽しみ、向上心をもって働く気構えが大事だと私は考えています。
「介護福祉士試験」の合格を目指すことは、自信と誇りをもった介護福祉士になるための第一歩です。
このページを訪れる方は、介護の仕事に高い志を抱いている方が多いと思います。
高い志をもった介護職が増えることで、介護の現場にこれまで以上に活気がうまれ、介護職が「魅力ある仕事」として広く社会で認知されていくことを期待しています。
メディア掲載実績
- 雑誌Weeklyプレイボーイ
- ”頑固な父親”という生き物との接し方
- 2020年10月26日
- 新聞朝日新聞(東京)
- 親の「老後の住まい」を一緒に考える
- 2020年03月19日
- 新聞朝日新聞(東京)
- 納得のいく「終の住まい」を探すために
- 2020年01月16日
- 雑誌潮
- ルポ いのちと向き合う現場を訪ねて。 (下)
- 2020年01月05日
- 雑誌潮
- ルポ いのちと向き合う現場を訪ねて。 (中)
- 2019年12月05日
ガイドの著書
ガイドの新着記事
ガイドの新着イチオシ
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壁紙の汚れがキレイに落ちる!「リビングクリーン」でリモート映えする清潔な壁に
リモート会議で、動画の背景となる部屋の壁の汚れが気になったことはありませんか? 介護ジャーナリストの小山さんが「壁紙に付いた汚れをすっきり除去できた!」とイチオシしてくれたのが、日本ミラコン産業の住宅用合成洗剤「リビングクリーン」です。スプレーするだけで汚れが浮いて、サッとふき取れるので簡単にお手入れ可能なんだとか。
掲載日:2021年01月19日家事 -
甘くて濃厚なみかんの深い味わい!早和果樹園「みかポン」で鍋物をさらにおいしく
鍋には欠かせない存在の「ポン酢」ですが、柑橘系のすっぱさが苦手な方もいますよね。今回、介護ジャーナリストの小山さんがイチオシしてくれたのは、まろやかな味わいが特徴のみかんのポン酢「みかポン」です。子どもから高齢者まで、幅広い年代に好まれる味わいなんだとか。
掲載日:2021年01月07日グルメトピックス
All About NEWS 新着記事
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今年3月、「人生の最終段階における医療ケアの決定プロセスに関するガイドライン」の改訂がなされました。改訂に至った背景とそのポイントについてお伝えします。
2018年05月09日
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音楽プロデューサーの小室哲哉(59歳)氏の不倫騒動は「介護」という社会問題が絡んだことで波紋が大きく広がったといえよう。一連の騒動から学ぶ介護の心得とはーー。
2018年01月31日