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当事者経験と介護福祉士資格をもつ「現場を知る」介護ジャーナリスト
介護福祉士の資格を持つ介護ジャーナリスト。全国の介護現場での取材経験と自らの10年近くの介護経験を踏まえ、各地で講演、執筆活動を展開している。
こんにちは。介護ジャーナリスト、介護福祉士の小山朝子です。 9年8カ月の間、祖母を在宅で介護した「家族」として、さらに在宅や施設の現場を数多く取材してきたジャーナリストとして、講演や執筆をかれこれ10年以上続けてきました。その後、新たに専門職の視点も身につけたいと思い、介護福祉士の資格も取得しました。 資格を取得して現場で働き続けることで「見えなくなる」ことがあると言う指摘があります。例えば、いろいろな要介護者と接することで固定観念をもってしまい、その人個人をみるのではなく、要介護者を画一的に見てしまうといったように。 また、介護の現場で「資格があってもなくても同じですよ。むしろ、経験を積むほうが大事なのでは」と言う職員とも会いました。たしかにその人は資格がなくとも効率的に作業をこなしていました。 しかし、専門職としての知識と技術を身につけ資格を取得することは、要介護者のためだけでなく、あなたの自信となり、誇りにもなり得ると申し上げたいのです。 介護の仕事は介護を必要とする人がいてこそ成り立つ仕事です。けれど、他の仕事と同じように、まず自分自身がその仕事を楽しみ、向上心をもって働く気構えが大事だと私は考えています。 「介護福祉士試験」の合格を目指すことは、自信と誇りをもった介護福祉士になるための第一歩です。 このページを訪れる方は、介護の仕事に高い志を抱いている方が多いと思います。 高い志をもった介護職が増えることで、介護の現場にこれまで以上に活気がうまれ、介護職が「魅力ある仕事」として広く社会で認知されていくことを期待しています。
リーダー“不在”で効率化? 世界が注目「ティール組織」、オランダの成功事例に見る次世代組織の実態
次世代型組織として近年各国で注目されている「ティール組織」。その成功例として世界的に知られるオランダ最大の訪問看護組織『ビュートゾルフ』の本部を介護ジャーナリストの小山朝子が取材しました。
高齢者運転をやめさせたい! 免許返納の説得方法3つ
判断能力が低下してきた高齢の親の車の運転を、事故を起こさないかとハラハラしながらみている子世代。「免許返納をさせたいが、どう話を進めたらよいのか」と悩む人は多いようです。ここでは、実際の事例をもとに高齢者運転をやめさせるための説得のヒントをご紹介します。
人生の最終段階を迎える患者を支えるために、必要なこととは?
今年3月、「人生の最終段階における医療ケアの決定プロセスに関するガイドライン」の改訂がなされました。改訂に至った背景とそのポイントについてお伝えします。
小室哲哉氏の不倫騒動から学ぶ「介護の心得」
音楽プロデューサーの小室哲哉(59歳)氏の不倫騒動は「介護」という社会問題が絡んだことで波紋が大きく広がったといえよう。一連の騒動から学ぶ介護の心得とはーー。
パナソニック「シーリングライト」はスピーカー付き!コードレスだから転倒防止にも◎
おうちの照明といえば、普通に部屋を照らすのが目的ですよね。しかしパナソニックの「LEDシーリングライト(HH-CF1200A)」は、スピーカー付きなので音楽やテレビの音をワイドに楽しむことができるのだそう。イチオシしてくれたのは、介護ジャーナリストで介護福祉士の小山さん。床置きのスピーカーが不要になるので、シンプルなおうち空間を作りたい方や、転倒が心配な高齢者家族への配慮にもおすすめです。
パナソニックの「デスクライト」で作業効率アップ!40代以降の老眼対策にも◎
老眼が気になり始めると、文字が見えにくくなり作業効率が上がらないこともありますよね。介護ジャーナリストで介護福祉士の小山さんがイチオシしてくれたのは、パナソニックの「デスクライト」です。環境に合わせて2パターンの光を選べるので、目に優しく作業効率がアップしたのだとか。親御さんへのプレゼントにも好適な、「デスクライト」について詳しく教えていただきました。
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