こでら りょうじ
自分らしい生き方・働き方を応援するライフキャリア支援の専門家
ライフキャリアコンサルタント。米国の大学を卒業後、アクセンチュアを経てリクルートに入社し企業の採用・人材育成に携わる。2009年に独立後は「キャリア支援の専門家」として企業だけでなく大学や官公庁のプロジェクトに多数携わる。2021年に家族で沖縄県石垣島に移住。
人事担当者から見た「就職力ランキング」、TOP10を国立大が独占!「偏差値」と「就職力」に相関?
日経HRが2023年に実施した「企業の人事担当者から見た大学イメージ調査」で京都大学が就職力総合ランキングで2年連続1位を獲得した。今回は学力だけでなく就職力も強いと評価される国立大生について、社会人基礎力の観点から解説する。
リクルートはなぜ「サクラ行為」をしてしまったのか。苦しい内部事情と、真にやるべきだった対応
リクルートが学生向けオンラインセミナーの質疑応答コーナーで、学生を装って質問する「サクラ」行為をしていたことが発覚し、問題になっている。なぜそのようなことが起きたのか? 就職情報会社の実情から、問題の原因について解説する。
小学生3人連れ、埼玉→沖縄・石垣島へ「教育移住」して2年。コロナ禍の決断で子に与えた苦労と収穫
コロナ禍でリモートワーク化が進んだ中、「地方移住」という選択肢をとる人も増えた。ライフキャリアの変化に影響する大きな決断だが、今回は移住が家族の生活や仕事にどのような影響を与えたのかについて筆者自身の事例も紹介しながら解説する。
「勤勉学生」VS.「サークルに明け暮れた学生」、就活で強いのは? “親切で優しい”日本の新卒採用
大学生が学生時代に本来最も時間を費やすべきことは「勉強」であるはずだが、就職活動の自己PRでは多くの学生が「アルバイト」や「サークル」の経験を語る。今回は大学で学ぶ学問や研究が就職活動で役立つのかを解説する。
「工場のライン作業バイト」を続け、複数内定を獲得した女子大生の実話。企業の心を掴んだのはなぜ?
就活で語る「ガクチカ(大学生活で力を入れたこと)」は、ゼミ長やサークルの幹事長などの「リーダー体験」を語らなければいけないと勘違いしている学生は多い。今回は過去に「工場でのアルバイト」のガクチカで内定を獲りまくった女子学生の実話を紹介する。
就活が始まると「テニサーの副幹事長」が世の中に急増するのはなぜ? 企業が真に求める新卒人材は……
就活では「ガクチカ」といわれる学生時代に力を入れたことをよく聞かれるが、なぜか「サークル活動」と「リーダー体験」をエピソードとして選ぼうとする学生は多い。今回はその中でも「テニスサークル」と「副幹事長」をしていた学生が増える理由を解説する。
なぜ「日本の大学生」は勉強しない? 受験制度・就活・授業…日本のシステムに3つの根本原因があった
就職活動で「ガクチカ」といわれる「学生時代に力を入れたこと」の返答としてサークルやアルバイトの経験はよく使われるが、「大学の勉強」と応える学生は少ない。なぜ日本の大学生勉強しないのか? 今回は、大学生が勉強しなくなる理由について解説する。
優秀な学生を「オワハラ」せず獲得できる企業の採用はどう違う? 進む就活の“ローコスト化”で弊害も
「就職活動終われハラスメント」の略語として最近使われている「オワハラ」。なぜ日本の就活生は内定があるのに就職活動を続け、企業はそれをやめるように圧力をかけるのか? 日本の就職活動で「オワハラ」が終わらない理由について解説する。
社会人が「ボクシング転向の那須川天心」をお手本にすべき理由。専門性移行型のキャリアアップ術とは?
キックボクシングからボクシングに転向した那須川天心選手がプロデビュー戦を勝利で飾った。プロスポーツ選手が競技を変えることはビジネスパーソンの業種や職種のキャリアチェンジに等しい。今回は那須川選手の「専門性移行型のキャリアアップ術」について解説する。
「内部進学組」は自己肯定感高め、「一般入試組」は能力に安定感? 入学方法別に学生の特徴はどう違う
就活において大学名だけで評価されてしまう「学歴フィルター」問題がたびたび話題になるが、実は最近新卒採用をする企業が大学名以外にも重視しているのは「どの入試制度で入学したか」。今回は入試制度別の学生の特徴と就活への影響を解説する。
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