まつしま まりの
舞台とそれに携わる人々の魅力を丁寧に、詳しく伝えるジャーナリスト
女性ファッション誌編集者を経て、フリー・ジャーナリストに。 雑誌、ウェブ、公演プログラムなど様々な媒体に寄稿する傍ら、イベント司会、コンサート企画なども行う。 2019年4月、ミュージカル専門ウェブマガジン「Musical Theater Japan」をスタート。
『ビリー・エリオット』特集!見どころ&インタビュー
世界各国で80以上の演劇賞を受賞し、1000万人以上を動員している大ヒットミュージカル『ビリー・エリオット』。バレエダンサーになるという夢を抱き、逆境を乗り越えて行く少年と周囲の人々の感動のドラマが、遂に日本に上陸します。その見どころを出演者たちへのインタビューとともに一挙公開!*観劇レポートを最終頁に掲載しました*
2017年7~8月の注目!ミュージカル
この夏は華やかな歴史ロマン『魔都夜曲』やロック・ミュージカルの傑作『RENT』に加え、『アンデルセン』『ひめゆり』『ピーターパン』『にんじん』と、子供と一緒に楽しめる演目が大豊作。開幕後は随時観劇レポートもアップしますので、どうぞお楽しみに!
海宝直人、声を究め役を生きる【気になる新星vol.20】
豊かな歌唱力と緻密な演技を武器に、15年の『レ・ミゼラブル』マリウス役以降、『アラジン』『ライオンキング』『ノートルダムの鐘』に主演、大躍進を遂げている海宝直人さん。16年のインタビューから1年、この間に手掛けた大役や意外な“目標”について、たっぷりとお話いただきました。3月のコンサート・レポートも添え、海宝さんの“今”をお届けします!
2017年5~6月の注目!ミュージカル
新緑の季節、劇場街ではパワフルな新作・初演作が続々登場します。今回はパワフルな人間ドラマ『パレード』はじめ『グレート・ギャツビー』『ナミヤ雑貨店の奇蹟』『CLUB SEVEN-ZERO-』等をご紹介。開幕後に随時追加アップする観劇レポートもお楽しみに!
ミュージカル『刀剣乱舞』にみる、2.5次元の魅力
巷で大人気の“2.5次元ミュージカル”。毎月のように新作が登場し、そこで頭角をあらわした若手俳優が次々と一般のミュージカルでも活躍、今や2.5次元ミュージカルは日本のカルチャーの1ジャンルとして、熱い注目を集めています。その魅力とは何なのか? 最新の人気作『刀剣乱舞』のご紹介&出演俳優・太田基裕さんインタビューを通して、“2.5次元”の熱い息吹を感じていただきましょう!
2017年3~4月の注目!ミュージカル
うららかな気候にふさわしい、ハッピーなミュージカルが続々登場するこの季節。今回は『キューティ・ブロンド』『王家の紋章』をはじめ、春の話題作をご紹介します。随時追加掲載する観劇レポートもお楽しみに!
開幕間近!『オペラ座の怪人』稽古場&キャスト取材
世界各国で累計1億4千万人を動員、ミュージカルの代名詞ともいえる名作『オペラ座の怪人』。その日本版が2017年、久々に首都圏に戻ってきます。2017年3月25日の初日を控え、本稿では10日に行われた稽古取材会&キャスト合同インタビューの模様をレポート。多数の写真とともに“現場の空気”をお楽しみください!
Star Talk Vol.30 福井晶一、“硬軟自在”に進化中!
17年間在籍した劇団四季では、ヒロイックな持ち味と温かみのある美声で大役を次々手掛け、退団後は『レ・ミゼラブル』等で活躍中の福井晶一さん。その最新作は原田優一さん共演『グーテンバーグ!ザ・ミュージカル!』です。お二人への取材から最近発表したCD、レミゼ話まで、最新取材をたっぷりお届けします!
ウエンツ瑛士、喜劇を究める【気になる新星vol.27】
2014年のトニー賞で作品賞他4部門を受賞した話題作『紳士のための愛と殺人の手引き』が、豪華キャストで日本初演。物語の起点となる青年役をダブルキャストで演じるのがウエンツ瑛士さんです。マルチに活躍中の彼がユーモア・センス全開で取り組むドタバタ喜劇、どんな舞台になりそうでしょう?ご本人の並々ならぬ決意を伺いました!*観劇レポートを掲載しました!*
小西遼生、哀しみの怪物に挑む【気になる新星vol.26】
2017年の幕開けとともに初日を迎えた大作ミュージカル『フランケンシュタイン』。壮絶な人間ドラマとパワフルな楽曲が話題を集める中、フランケンシュタイン博士が創造した悲しき“怪物”役(wキャスト)で存在感を放っているのが、小西遼生さんです。難役に対する真摯な取り組みからこれまでの歩みまで、じっくり、丁寧に語っていただきました!
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