いとう かなこ
マネー誌『あるじゃん』や住宅関連誌、ライフスタイル誌などの数多くの媒体を立ち上げたメディアプロデューサー・FPのガイドが、取材や体験に基づいたお金の知恵を紹介します。
支出マイナス18.5%?40歳未満シングル男子は節約傾向
総務省の「全国消費実態調査」より、今回は消費動向について紹介します。前回、貯蓄については40歳代のシングル女子の奮闘が目立ちましたが、消費については、どうだったのでしょうか? 単身世帯の男女別、年代別で、消費の実態を探ります。
40歳代シングル女子の平均貯蓄額は959万円!?
5年ごとに実施される総務省の「全国消費実態調査」の結果が9月末に発表されました。調査は収入、家計収支、貯蓄と負債など多岐にわたり、年代別のデータも興味深いものになっています。データに基づき、今回は「単身者世帯」の貯蓄の実態について解説します。
2014年平均給与は415万円。その実態は?
2015年9月30日に国税庁から昨年1年間の民間給与実態統計調査が発表されました。平均では415万円で昨年から1万4000円の増加ということですが、年齢や性別、業種の実態はどうだったのか、細かく解説していきます。
平均貯蓄は月11万?前半と後半で大きな差、40代の家計
前回(30代の家計)に続き、40代の現在の家計はどうなっているのか、見て行きましょう。子どもが成長し教育費がかかり始めたり、住宅ローンの返済があったりと、支出が膨らみはじめる40代。昨年の同時期と比べて、家計は苦しくなっているのでしょうか。
平均貯蓄率は24%?人生最大の貯めどき、30代の家計
3年連続で2015年夏のボーナスが増額という結果が発表されました。そこで実態はどうなのか、年代別の家計調査をもとに、みていくことにします。はたして家計はラクになり、貯蓄は増えているのでしょうか。今回は30代の家計を分析していきましょう。
貯められなくても、マネー情報弱者になってはいけない
お金が貯められない人に多いのは、お金の情報取得に消極的なこと。収入の多い少ないに関係なく、お金に興味がない、と言ってもいいかもしれません。しかし、お金が貯められない人こそ、マネー情報にもっと敏感になるべきです。どんなマネー情報を最低限得るべきなのか、お教えします。
証券会社が破たんしたら株はどうなるの?
2014年からNISA(少額投資非課税制度)がスタートし、初めて証券会社に口座を開設した人も少なくないでしょう。景気回復に期待が高まる昨今ですが、証券会社といえども、一企業。破たんの可能性はゼロではありません。もしも、証券会社が破たんしたら、投資家の資金や株はどうなるのでしょう?
10万円、50万円、金額別ボーナスのお得な預け先
ボーナスがたくさん出た人も、そうでもなかった人も、ボーナスは貯蓄体質になるチャンス。少額でもいつもと違った貯蓄行動をすることで、金利に敏感になり、お金の流れを変えることができるようになります。金額の多寡よりも、まずは行動することが大切です。預けることができる金額別に、今、一番有利な預け先を紹介しましょう。
速報!2014年家計調査 世帯貯蓄が1800万円!?
総務省が2015年5月19日に発表した2014年の家計調査「貯蓄・負債編」で、2人世帯以上の貯蓄額が平均1798万円と前年比で3.4%増となりました。これは調査開始から比較可能なデータがある2002年以降で最高額。賃金UPの実感が持てないなか、貯蓄額が増えたわけとは?
平均は73万4434円?ボーナスの賢い使い道は
多くの企業が決算発表を行い、軒並み業績回復、過去最高益といったニュースが流れています。4月にベースアップがあった企業も多くありましたが、サラリーマンが今一番気になるのは、夏のボーナスですね。いったいウチの会社は、ボーナスをどのくらい増やしてくれるのかと皮算用している人も多いことでしょう。今年の夏のボーナス、どんな使い道が賢いやり方なのか、考えてみましょう。
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