いとう かなこ
マネー誌『あるじゃん』や住宅関連誌、ライフスタイル誌などの数多くの媒体を立ち上げたメディアプロデューサー・FPのガイドが、取材や体験に基づいたお金の知恵を紹介します。
個人型確定拠出年金に加入する前にやるべきこと
個人型確定拠出年金(愛称iDeCoイデコ)に、2017年1月から誰もが加入することができるようになりました。しかし、イデコを利用する前に優先すべきことがあります。あわてて加入する前に、もう一度、自分が利用できる制度を確認しておきましょう。
老後資金準備に使える個人型確定拠出年金
2017年1月に「個人型確定拠出年金」の制度が拡充され、基本的に国民年金を滞りなく収めている20歳以上60歳未満の人であれば、だれもが加入できることになりました。これによって急速に普及しましたが、まだ「自分には関係ない」と加入していない人は、加入している人との差が開く一方です。若い世代こそ老後資金の形成に有利になる制度なので、十分活用してほしいものです。
金利40倍も!2018年冬のボーナス金利キャンペーン
冬のボーナスの預け先は決まりましたか?ここ最近はボーナス時期だけではなく、常時金利が高い銀行や、新規口座開設、預け入れでキャッシュバックするなど、キャンペーンの内容も変わってきています。ここでは、ボーナスキャンペーンとしている定期預金を中心に紹介します。
2018年冬のボーナスはいくら?上場企業平均は75万3389円
冬のボーナスの時期が近づいてきました。2018年冬のボーナスは、企業業績の好調を受けて、前年同期比で増加。各業種では、どんな状況か支給額平均をみていきましょう。ボーナス支給までの間に、使い道をしっかり計画することが大切です。
消費税10%になる前に!やっておきたい家計管理の見直し
2019年10月に消費税が8%から10%に引き上げられることが決定的となりました。2014年の消費増税のときより、今回の増税による家計への負担は少ないという試算が出されていますが、個々の家庭で、今から家計防衛できることを知っておきましょう。
「積み立て上手」がお金持ちになる早道
「積み立て」と聞くと、地味でコツコツとやっていくイメージがあるかもしれません。でも残念ながら、一気に100万円貯められる裏技はありません。最初の100万円も「積み立て」の1000円、1万円から始まります。
2018年夏のボーナス・上場企業平均は74万6105円
夏のボーナスの時期が近づいてきました。2018年夏のボーナスは、企業業績が好調であることを受けて、前年同期比で増加。各産業では、どんな状況かボーナス支給額平均をみていきましょう。
金利40倍も!2018年夏のボーナス金利キャンペーン
夏のボーナスの預け先は決まりましたか? どこに預けても同じと思っていませんか? 史上最低の金利が続くなか、夏のボーナス時期に、キャンペーン金利として高金利定期預金を提供している金融機関があります。ボーナスを活用して、有利に預け直ししましょう。
1カ月の消費支出は平均28万3000円。みんなの家計は?【2018年発表】
2018年発表の総務省「家計調査(貯蓄・負債編)2017年」(二人以上の世帯)によると、1カ月の消費支出は平均で28万3027円。実額は前年より微増ですが、物価変動を加味すると、前年から0.3%のマイナスに。賃金アップ、ボーナスアップのニュースはありますが、なかなか消費は活発化しないようです。
都市別の平均貯蓄額。TOPは東京じゃなかった!?
総務省の「家計調査報告(貯蓄・負債編)2017年」によると、二人以上世帯の全国平均貯蓄額は1812万円。一部の富裕層や都市部が平均を引き上げているのでは?と思ってしまいますが、意外な都市が平均貯蓄額のトップに。生活実態と合わせて自分の貯蓄額を比較してみるといいでしょう。
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