のだ たくや
理学療法士。医療法人にて高齢者を対象としたリハビリテーション業務を行う一方、実習生向けに作成したWeb問題システムを国家試験対策ホームページ『理学療法士・作業療法士 国家試験対策 WEBで合格!』を運営。
理学療法士(PT)試験(脊髄損傷)の問題傾向
脊髄損傷は、事故や転落などの外傷によるものが多く、受傷機転から整形外科分野の範囲と捉えられがちです。しかし、脊髄は脳と同じく中枢神経であるため、障害によって多様な機能障害を併発します。その為、出題される問題も障害箇所によって生じる障害レベルや評価法、訓練内容等、他の整形疾患より多様な内容となっています。
理学療法士(PT)試験(神経筋疾患)の問題傾向
パーキンソン病、筋委縮性側索硬化症(ALS)など多くの病態がある神経筋疾患。その特徴や理学療法プログラムがパッと出てくるでしょうか? 各疾患ごとに、しっかり対策をしていきましょう。
理学療法士(PT)国試 脳血管障害の問題傾向
脳血管障害は、社会的に発症件数も多く、後遺症に多くの方が悩まれている疾患です。理学療法士の国試の専門問題として当然、重視されていますが、加えて、現場で自身が患者さんを担当しているつもりで望む心構えが重要です。
理学療法士国家試験まで間近!今からやれる対策2つ
国家試験まで残り1カ月を切った今の時期、どのように勉強されていますか?残りの時間が迫っていますので、やみくもな追い込みよりも国家試験当日を想定した対策を確実に行って行きましょう。
理学療法士(PT)試験(義肢装具学)の問題傾向
義肢装具は、義肢装具士の登場により、一昔前に比べると、理学療法士がフィッティングや制作に関して関わる事が少なくなりました。しかし、現場では、制作前の動作確認やその後の経過、動作への影響など見ていく上で大切な知識となります。
理学療法士に必要な「関節可動域」の知識
「理学療法士と言えば角度計(ゴニオメーター)を持ち歩いているイメージ」と他の医療職から言われる事が多いのですが、この角度計で測るのが「関節可動域」になります。では、理学療法士は関節可動域を測って何を判断しているのでしょう。今回は関節可動域の基本的な知識についてご説明します。
理学療法士を目指す人に知ってほしい高次脳機能障害
昭和40年代あたりから右肩上がりに増えている脳卒中。交通外傷による脳障害も含め、その後遺症で起こりやすい高次脳機能障害は日常生活を送る上で大きな障害となります。当然、リハビリテーションを考える上でもその知識や対処は必須となりますのでしっかり学んでおきましょう。
どこよりも早い!第50回理学療法士国家試験問題と解説
平成27年3月1日に行われた第50回理学療法士国家試験。毎年、問題傾向は変化すると言われますが、どのような問題が出題されたのでしょうか?解説と共に一緒に見ていきましょう。
理学療法士の実習に役立つ!おすすめの臨床書籍9冊
実習というのは、学校で学ぶことができない臨床現場での実践を学ぶ場になります。指導者の指導を仰ぎながらとはいえ、初めて患者さんの評価をし、アプローチを考える。本当に大変です。そんな時に役立つ書籍9冊をご紹介します。
理学療法士の臨床実習に必須!おすすめの基礎書籍12冊
毎年、4月から5月は理学療法士の養成校に通う最終学年の学生にとって、最後の本格的な実習が始まる時期になります。実習では多くの知識が求められますが、今回は基礎知識を重視したおすすめ書籍をご紹介します。
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