おおぜき あけお
東北大学卒。横浜銀行入行後、支店長として数多くの企業の組織活動のアドバイザリーを務めるとともに、本部勤務時代には経営企画部門、マーケティング部門を歴任し自社の組織運営にも腕をふるった。独立後は、企業コンサルタントの傍ら上場企業役員として企業運営に携わる。
ジャニーズ事務所の「社名変更」は功を奏するか? 過去には“不祥事イメージ”を払しょくした企業例も
不祥事に揺れる旧ジャニーズ事務所(現SMILE-UP.)は二度目の記者会見で「社名を変更する」と発表しました。社名とは、いわば企業の顔であり企業イメージの根幹をなす存在でもあります。一般に、企業はどのようなときに社名変更を行い、どのようなメリットあるいはデメリットがあるのか、見ていきましょう。※サムネイル写真:All About ニュース編集部
デキる営業リーダーが部下に教える5のステップ……カットインとは?
全員で実績を挙げている営業チームのリーダーは、担当者に何を教えているのか。今回はビジネスで、デキる営業リーダーが部下に教える5のステップをご紹介。長年多くの企業で営業現場を見てきたなかから見えてきたのが、カットインなどを含む「ステップを踏む営業」。
甲子園球児は坊主頭であるべき!? 慶応ナイン“髪型論争”の裏で知る「心理的安全性」という考え方
2023年夏の甲子園で優勝した慶應義塾高校。107年ぶりの快挙に喜びの声が上がる一方、「選手の坊主頭ではない頭髪」に対して賛否両論が巻き起こりました。実はこの論争、単に髪の長さの問題にとどまるものではないというところに、ちょっと深みがあると個人的には見ています。
史上最悪といわれる「ビッグモーターの謝罪会見」は、どこが最悪なのか
「不正の百貨店」とまで揶揄(やゆ)されるほど、続々と疑惑が噴出しているビッグモーター。同社が7月25日に開いたツッコミどころ満載の謝罪会見も記憶に新しいところです。一部では“史上最悪”ともいわれる「ビッグモーターの謝罪会見」のどこに問題があったのか、検証してみたいと思います。
トラック運転手は休めない、休ませられないジレンマ……北海道八雲町の事故から考える「2024問題」
北海道八雲町で発生したトラックとバスの衝突事故。その後の捜査でトラック運転手が事故当日、勤務先に体調不良を訴えていた、との報道がされています。もしも本当にドライバーが体調不良を訴えているにも関わらず運転をさせていたのだとすれば、それは安全管理上論外ではあります。しかし中小運輸業者には、そうならざるを得ない理由もまた透けて見えるのです。
丸亀製麺「うどんにカエル混入騒動」の教訓。危機管理において絶対にやってはいけないこと
先日、丸亀製麺がテイクアウト用の商品にカエルが混入していたと発表。事件発覚の発端は、当該商品の購入者によるTwitterへの投稿でした。SNSなど個人の情報発信力が高まっている今、企業の危機管理において重要なこととは。
組織マネジメントとは?知っておくべき組織の7S
「組織マネジメント」を考えるに際して、その仕組みを知るための有効なツールである「組織の7S」について解説します。「組織マネジメント」が人材など頭文字「S」の7つの経営資源によっていかに構成されているのか、まずはその基本構造を知るところから始めましょう。
デキる営業リーダーが徹底する、成果が上がる法則
皆が力を蓄えそれを十分に発揮する、そんな営業チームをつくるためには、リーダーが心がけるべき法則があるのです。営業チームが成果を上げるためにリーダーがよりどころとするべき法則を、経験則をもとにお話します。
ジャニーズ村上信五「4月から会社員」で話題!企業がアイドルを“社員”にするメリットと注意点
農場支援事業を展開するノウタスが4月から、ジャニーズ事務所所属の村上信五さんを事業開発担当(非常勤)として契約したことが話題を呼んでいます。企業がアイドルを社員にする理由とは……。
中小企業の厳しい台所事情も浮き彫りに…物価高が続く中、企業が「インフレ手当」に込める狙いとは
物価高が続く中、各社のインフレ対応の問題が注目を集めています。給与の引き上げに関しては、「基本給をアップする」企業や「インフレ手当」として一時金を支給する企業など、対応方法はさまざまです。これらの違いは、どのような経営の考え方によるものなのでしょうか。
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