おおぜき あけお
東北大学卒。横浜銀行入行後、支店長として数多くの企業の組織活動のアドバイザリーを務めるとともに、本部勤務時代には経営企画部門、マーケティング部門を歴任し自社の組織運営にも腕をふるった。独立後は、企業コンサルタントの傍ら上場企業役員として企業運営に携わる。
丸亀製麺「うどんにカエル混入騒動」の教訓。危機管理において絶対にやってはいけないこと
先日、丸亀製麺がテイクアウト用の商品にカエルが混入していたと発表。事件発覚の発端は、当該商品の購入者によるTwitterへの投稿でした。SNSなど個人の情報発信力が高まっている今、企業の危機管理において重要なこととは。
組織マネジメントとは?知っておくべき組織の7S
「組織マネジメント」を考えるに際して、その仕組みを知るための有効なツールである「組織の7S」について解説します。「組織マネジメント」が人材など頭文字「S」の7つの経営資源によっていかに構成されているのか、まずはその基本構造を知るところから始めましょう。
デキる営業リーダーが徹底する、成果が上がる法則
皆が力を蓄えそれを十分に発揮する、そんな営業チームをつくるためには、リーダーが心がけるべき法則があるのです。営業チームが成果を上げるためにリーダーがよりどころとするべき法則を、経験則をもとにお話します。
ジャニーズ村上信五「4月から会社員」で話題!企業がアイドルを“社員”にするメリットと注意点
農場支援事業を展開するノウタスが4月から、ジャニーズ事務所所属の村上信五さんを事業開発担当(非常勤)として契約したことが話題を呼んでいます。企業がアイドルを社員にする理由とは……。
中小企業の厳しい台所事情も浮き彫りに…物価高が続く中、企業が「インフレ手当」に込める狙いとは
物価高が続く中、各社のインフレ対応の問題が注目を集めています。給与の引き上げに関しては、「基本給をアップする」企業や「インフレ手当」として一時金を支給する企業など、対応方法はさまざまです。これらの違いは、どのような経営の考え方によるものなのでしょうか。
大赤字「楽天モバイル」の行方と、三木谷社長がとるべき野心と現実のバランス
楽天が2022年12月期決算を発表し、最終損益で過去最大となる3728億円の赤字を計上しました。インターネット関連事業や金融事業は好調を続けていながら、モバイル事業が4928億円の赤字となり大きく足を引っ張っています。平成生まれのビッグカンパニーの行く末は今後どうなるのでしょうか。
ユニクロが最大40%の賃上げ! 知っておくべき「給与引き上げ」のメリット、デメリットとそのからくり
ユニクロを運営するファーストリテイリングが、2023年3月から国内従業員の年収を最大4割引き上げると発表しました。給与を上げることの企業のメリット、デメリットと、従業員の立場からも知っておくべき最近の給与上げの仕組みと考え方のポイントを解説します。
日本に迫り来る「大失業時代」の恐れ…仕事を“失う人”と“生き抜く人”の決定的な違いとは
ツイッター社やメタなど米国IT大手企業の大量解雇が相次いでいます。日本では労働基準法や労働関係法により、米国的な会社都合の大規模レイオフはほとんどないといっていいですが、違った形での「大失業時代」が近々到来する懸念はあるのではないかと考えています。
悪しき組織風土に起因? 三菱電機、日野自動車でも…名門「昭和企業」ばかりで不祥事が起きる根本理由
コンプライアンスがらみの不祥事に関し、相次いで詳細な調査結果が公表された三菱電機と日野自動車。関連企業や同業界内でも次々と不正が明るみになる中、それでもなお、大手名門企業の不祥事が絶えないのは、一体なぜなのでしょうか。
マネジメント本のおすすめ5選!組織運営のマネジメントが学べる書籍
古典を中心に、おすすめの骨太マネジメント本5冊を紹介します。多くの若手ビジネスパーソンから「マネジメントを勉強したい」という声を聞きます。新たにマネジャーになる方はもちろん、部下のうちからマネジメントの基本を学ぶことは大いに役立ちます。
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