すずき まさみつ
『投資信託事情』の編集および、マネー本を中心に書籍160冊の制作にかかわった出版プロデューサーが投資信託の最新情報を紹介します。
つみたてNISAを50代の人たちは利用するべきか
つみたてNISAの申込受付が10月1日からスタートします。運用益が非課税となるNISAの積立版ともいうべき制度で、積立開始は2018年1月から。最長20年間の長期積立が可能なつみたてNISAは、50代以上の資産形成にも役に立つのでしょうか。
確定拠出年金の運営管理機関はコスト重視で選ぶこと
個人型DCは、自分で運営管理機関を選ばなければなりません。が、運営管理機関の数は140以上もあります。個人型DCは、複数の運営管理機関を選ぶことができないので、この中からひとつを選ぶ必要があります。その選び方を考えてみましょう。
個人型DC(確定拠出年金)は普及しない?
2017年1月から、個人型確定拠出年金の加入対象者が大幅に拡大されます。これまで加入できなかった第三号被保険者(専業主婦)、公務員も対象になり、加入対象者が現在の約4000万人から約6700万人へと増加。iDeCoという愛称も付けられ、注目度が高まりつつあります。ただ、これによって確定拠出年金への関心が高まるかどうかは、未知数です。
ついに登場したAI(人口知能)投資信託。どんなもの?
AIブームです。AIとは人工知能のことで、今は第3次ブームの真只中。ディープラーニングという技術により、前2回のブームに比べて飛躍的にその能力が進化しています。これを運用に取り入れようというのが、AI運用モデルを活用した投資信託です。
誰でも確定拠出年金が使えるようになるが注意点は
来年1月から、確定拠出年金法が改正されます。すでに、多くのメディアが取り上げているので、ご存じの方も多いでしょう。結論から言えば、この制度は利用した方がおトクです。でも、注意点にも目を向けるようにしましょう。
安全資産とリスク資産の配分を決めよう
ポートフォリオを組む場合、もうひとつ重要な点があります。それは、リスク資産と安全資産の比率をどうするか、ということです。
「資産運用は難しい」と思うとはまる罠
50歳になって、ようやく資産運用を始めてみようと考えた人にとって一番のハードルは、何やら資産運用がとても難しいものに思えてしまうことかも知れません。で、そこに罠があります。それは一体何か。どうすれば、そのような罠にはまらずに済むのかを考えてみましょう。
リスク資産のポートフォリオはシンプルに考える
新興国の経済発展と、それに伴う海外での需要増によるインフレ。あるいは、円安に伴う国内物価の上昇。こうしたインフレ要因として想定されるものに対するヘッジ手段について考えてみます。
老後はインフレに強い金融商品で資産運用する
長期の資産運用を行う場合、どの金融商品を選べば良いのでしょうか。この点で悩む方は多いと思います。どのような金融商品を選べば良いのかを考えてみます。
老後資金の運用を考えるときの注意点はインフレ?
自分の老後に向けて資産形成をしようにも、どの金融商品を選べば良いのかで悩んでしまう人は多いと思います。老後のお金を作るときの日本経済の前提条件とは何でしょうか。
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