ふかの やすひこ
生活者の家計と人生に寄り添う、お金相談のエキスパート!
業界歴30年以上となり、FPのなかでもベテランの域に。さまざまなメディアを通じて、家計管理の重要性や投資の啓蒙など、お金周り全般に関する情報を発信しています。 好評連載『マネープランクリニック』にて、ユーザーからの相談に長続きできる無理のない家計管理法をアドバイスしています。
住宅ローンの金利競争は変動から短期固定へ
住宅ローンの金利引き下げ競争が激化しています。超低金利、史上最低、たとえは悪いですが激安等々、たとえる言葉が見つからないくらい金利水準となっています。金利の引き下げ競争はとどまるところをしりませんが、金利が低いからといって安易に多額の住宅ローンを組むのは禁物です。住宅ローンの適用金利などを探ってみることにしましょう。
ネット定期預金の第2弾キャンペーン金利が始まる!
1月下旬にインターネット銀行の冬のキャンペーンですが、「住信SBIネット銀行での取扱いが終了するのでお早めに!」と書いたところ、キャペーンが終わった翌日に新たなキャンペーンがスタートしてしまいました。第2弾と銘打ったキャンペーンの内容を、早速見てみることにしましょう。
好金利を得るならフットワークは軽くしよう
消費者物価指数の上昇が鮮明になったことから、預金や個人向け国債などの確定利付き商品だけの運用では、時が経過するほど実質価値が目減りしていきます。安全確実に運用するお金といえども、好金利を求めてフットワーク軽く動く必要があります。ネット銀行のキャンペーンなどは有効に利用したいものです。
グロソブ、純資産総額第1位の座を明け渡すかも?
わが国に4000本以上もある投資信託の中で最も有名な投資信託は、国際投信投資顧問が運用する「グローバル・ソブリン・オープン(毎月決算型)」でしょう。長きにわたり純資産総額1位をキープ、また取扱会社の数もわが国で最も多いことなどがその理由です。しかしながら、純資産総額首位の座を2014年中に明け渡す可能性が高まりつつあるのです。
信用金庫の優遇預金&お宝定期をチェック!
日本全国には都市銀行から地方銀行、あるいは地元密着型の信用金庫や信用組合など、大小さまざまな金融機関があります。給与振込口座がある金融機関との取引がメインになる人が多いようですが、メイン銀行に必ずしもお眼鏡にかなう金融商品があるとは限りません。そこで、近所にある金融機関だけれども、あまり馴染みのない信用金庫の優遇商品を調べてみました。
2013年の騰落率N0.1ファンドは?【債券&バランス型】
過去の運用成績が将来の運用成績を保証するものではないと言われますが、新規設定の当信託を除けば、だれもが投資信託選びで運用成績(騰落率や毎月分配型投資信託の場合は分配金)を気にされているはずです。パート1では株式とREIT(不動産投資信託)について述べましたが、パート2では債券、バランス型などのタイプを見ていくことにしましょう。
2013年の騰落率N0.1ファンドは?【株式&REIT編】
過去の運用成績が将来の運用成績を保証するものではないと言われますが、新規設定の当信託を除けば、だれもが投資信託選びで運用成績(騰落率や毎月分配型投資信託の場合は分配金)を気にされているはずです。2013年の各投資対象の騰落率が出揃ったことから、2013年の投資信託の運用成績を調べてみることにしましょう。パート1は、株式とREIT(不動産投資信託)編です。
NISAで債券投資が可能に?2016年がターニングポイント
2014年1月募集(発行)から、個人向け国債は毎月募集となりましたが、新窓販国債を含め、金利には当面期待できそうにありません。少しでも高い金利を確保したいと思えば、個人向け社債に目を向けるべきでしょう。しかし、先を見通せば債券に投資する環境は、足下以上に悪くなることはないと考えられるのです。
JPX日経インデックス400ファンド続々設定
日本株のインデックスファンドと言えば、日経平均株価225種連動、あるいは市場全体をカバーするTOPIX(東証株価指数)連動がこれまでの主役でした。しかし、2014年1月6日より、新たに「JPX日経インデックス400(JPX日経400)」の算出が始まり、また、その指数に連動するインデックスファンド等が続々と設定される予定です。新指数連動のインデックスファンドを見て見ることにしましょう。
2013年注目した新規設定日本株ファンドの検証
2014年からNISAが始まったことから、昨年は新規設定ファンドラッシュと言っても過言ではありません。投資信託のガイドとして、いくつかの新規設定ファンドをご紹介してきましたが、紹介したままではいけないと思っています。少し早いかもしれませんが、紹介した日本株ファンドの途中経過を検証してみることにしました。
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