通夜・葬式の弔問マナー
通夜・葬式の弔問マナー(2ページ目)
今さら聞けない葬儀参列の基本マナーをご紹介します。葬儀マナーの基本は弔意の心。故人への尊厳と遺族に対するおもいやりを念頭において、実際の現場に即したマナーを解説します。
記事一覧
突然のお葬式であわてない便利グッズ
ガイド記事吉川 美津子突然のお葬式、とりあえず黒服と靴の準備はOK……でも、バッグがない!袱紗がない!そんなときにあわてないために持っていると便利なグッズ等をご紹介します。意外と売ってない、オシャレな黒い傘●使用のサイズ/全長510mm、重量228g●価格/\6,090●2007年グッドデザイン賞受賞※他にキュービック柄...続きを読む
袱紗(ふくさ)と受付での作法(弔事)
ガイド記事中山 隆司不祝儀袋をカバンやスーツのポケットからむき出しのまま出したり、購入した時のセロハン袋に入れたまま出す人がいますが、これはマナー違反です!正式には袱紗(ふくさ)に包んで持参します。弔事での包み方1)不祝儀袋をふくさ中央よりやや右の方へ寄せておく2)右の角をとり中央に折り込む3)下の角をとり、その上にか...続きを読む
弔辞のポイント
ガイド記事吉川 美津子弔辞の書き方遺族や関係者は「この人にお別れの言葉をお願いしたい!」という人に弔辞をお願いします。依頼されたからには遠慮せずに引き受けるのが礼儀であり、故人や遺族への配慮でもあります「弔辞」とは、「死者を弔う言葉」になりますので、故人へ伝えたいメッセージを中心に考えていきますが、聞き手である遺族や参列...続きを読む
突然の訃報…親しい人や知り合いが急に亡くなったら、まずすること
ガイド記事吉川 美津子突然の訃報を受けたら、遺族のサポートをしながら故人を静かに見送る訃報を受けた後のマナー親しい人の突然の訃報……遺族のサポートをしながら静かに見送るのが基本。信じたくない気持ちもあるでしょうが、故人を上手に思い出しながらお別れをすることが次へのステップにつながります。<目次>知り合いや親しい人の危篤の...続きを読む
ビジネスマナー・葬儀のお手伝いをする
ガイド記事中山 みゆき「手伝ってあげる」のではなく、「手伝わせてもらう」思いやりの心が大切。訃報は突然知らされるもの。一般的に家庭での葬儀は、喪主を中心に遺族が執り行います。しかし会社において、社員本人やその家族が亡くなった場合には、勤務先である人事部、総務部が連絡の窓口となり、対応されることが多いようです。今回は会社と...続きを読む
喪中の方への寒中見舞い文例一覧、年賀状の挨拶代わりに
ガイド記事吉川 美津子喪中の方への挨拶は、寒中見舞いで喪中の方へは、寒中見舞いで挨拶を送りましょう喪中の方へのご挨拶は「寒中見舞い」としてハガキを送ります。自分やお相手が喪中のときの、シーンに合わせた文例をご紹介。よくあるQ&Aもお答えしています。<目次>寒中見舞いとは喪中時の寒中見舞いに関する注意喪中の方へのご挨拶とし...続きを読む
弔辞の書き方……弔辞を依頼されたときの手順や忌み言葉のマナー
ガイド記事吉川 美津子弔辞は普段手紙を書くような感覚で、話かけるように書くと素直な気持ちが表現できます。正式には奉書紙を使用しますが、便箋に書いてもかまいません。弔辞は故人へ捧げるお別れのメッセージ。最近は弔辞という言葉を使わずに、「お別れの言葉」として捧げる場合もあります。遺族は「ぜひお別れの言葉をお願いしたい!」とい...続きを読む
思いを伝える喪服。夏のお葬式ファッション
ガイド記事吉川 美津子喪服といえば「流行に左右されず長く着ることができるもの」というコンセプトで作られることが多いためデザインが無難である半面、どれも同じようなデザインでセンスはいまいち……。「喪服にお洒落は必要なし!」という人もいますが、やっぱり喪服の時だってお洒落はしたいもの。葬祭関連のユニフォームを提案しているリミ...続きを読む
喪服が黒いのはなぜ?その理由と意味とは
ガイド記事吉川 美津子<目次>喪服は黒じゃなくてもともと白だった……なぜ?喪服の基本マナー服装マナー・こんな場合どうする?喪服は黒じゃなくてもともと白だった……なぜ?中国や韓国、ベトナムなどアジア諸国でも「喪服は白」が一般的。現在では黒を着用することが一般的な喪服ですが、長い日本の歴史を紐解けば、喪服は白→黒→白→黒と変...続きを読む
お葬式の参列マナーとは?服装・香典・受付・焼香の作法
ガイド記事吉川 美津子お葬式の正しい参列マナーとは?葬式の参列マナーとは「お葬式には何度も参列しているから心配なし」と思っているあなた、ちょっと待って!そのマナーで本当に大丈夫?数珠をバッグから無造作に出したり、香典袋をビニール袋から出すようではまだまだですよ。基本的な弔問マナーをおさらいしておきましょう。<目次>お葬式...続きを読む