注文住宅
家づくりのイメージづくり・アイデア(3ページ目)
「○○な家にしたい」というイメージづくりに役立つアイデアやノウハウを、建築家や専門家が紹介します。
記事一覧
住まいは「場」をつくること~居間の考え方~
ガイド記事佐川 旭住まいの重要な「場」は居間住まいづくりは「場」をつくることです。「場」という言葉は大事な状況を表す言葉として、また社会において人と人との係わりの要をなす時間や空間をさす言葉として使われてきました。住まいの中でもっとも重要な「場」は居間といえるでしょう。台所、寝室、トイレなど目的をもった部屋に対して、...続きを読む
メリハリが大切!予算内で家を建てるポイントと心構え
ガイド記事佐川 旭お金にメリハリをつける誰もが、予算内そして自分のイメージに近く満足する家を求めます。しかし、なかなかそうならないのが難しいところです。予算内で満足できる家を建てるには、自分が大切にしているところにはお金をかけ、そうでないところはコストダウンすることが鍵。お金にもメリハリをつけないと必ずと言っていいほ...続きを読む
ツウだねと言われる内装インテリアと庭のアイデア
ガイド記事佐川 旭住生活だけは「通」はない生活の基礎である「衣・食・住」の中で衣に詳しい人はファッション通、食に通じている人を食通と言います。しかし住や家に詳しい人を住通、家通などとは言いません。家や住生活だけは「通」の世界がないのです。おそらく、周囲環境、土地の条件、依頼先、人間関係等さまざまな条件がからみ合うので...続きを読む
木造住宅でつくる夢の屋上スペース!その注意点とは
ガイド記事佐川 旭もう一つのプラスα空間以前は地下に居室を設けることが禁止されていましたが、建築基準法改正によって地下室をつくることが可能になり、1994年の法改正で地下室の一部を容積率に算入しなくて良いことになりました。ここから地下室が普及し始めます。一方、屋上はというと、鉄筋コンクリート造であれば問題はありません...続きを読む
家の耐火性、高い低いはここで決まる!
ガイド記事井上 恵子家の耐火性隣り合う家が近い場合は延焼を受けやすくなるので所定の場所には耐火性の高い部材を使う2007年に大手建材メーカーなどによる耐火偽装が発覚し、大きな問題になりました。実際の耐火性能よりも高い結果が出るように、家の軒裏(のきうら)などに使われる耐火材の大臣認定試験を受ける時に、偽装をしていたとい...続きを読む
注文住宅・既存住宅における防犯!泥棒に嫌われる家づくりとは
ガイド記事井上 恵子狙われやすい家には共通事項が防犯対策は?同じような門構えなのに、泥棒に入られる家と入られない家があります。しかも、一回だけでなく、繰り返し狙われてしまう家もあります。ドロボウに狙われやすい家の条件とは?(写真はイメージ)泥棒に狙われやすい家にはある共通事項があります。その共通事項を押さえ、被害にあう...続きを読む
家に和室は必要?つくる・つくらないで迷ったら
ガイド記事佐川 旭和室の良さは曖昧だからイメージしづらい施主と初めての打ち合せで「どんな部屋と広さを希望していますか?」と尋ねると、リビング・ダイニング・子ども室と話し、最後に「できれば和室を6畳くらいはほしいのですが……」と遠慮気味に答える人がいます。その方に、「和室はどのような使い方をしますか?」と聞くと「何かあ...続きを読む
玄関の新しい考え方とつくり方
ガイド記事佐川 旭玄関は住まいの第一印象を決めるところ外から素敵な玄関をみるだけで室内も素敵だろうなと勝手に想像したり、何となく古びた玄関だと家全体も古びて見えたります。つまり玄関は住まいの第一印象を決める重要な役割をはたしていることが分かります。玄関のデザインを決める時、キッチンやリビングを考えるように関心を高めて...続きを読む
無垢の床材の魅力と、選ぶときのポイント・注意点
ガイド記事佐川 旭素材にもこだわりをみせる人が増えている家をつくる喜びは何といっても自分好みのデザインができることです。誰もが限られた条件や予算の中から少しでも自分の夢やこだわりを実現したいと思うものです。その中でデザインはプロに任せるとしても素材は自分で選び、こだわりたいという人は多い傾向にあります。特に無垢の床材...続きを読む
自然の力を最大限利用した「涼房」の住まいとは
ガイド記事井上 恵子日本の亜熱帯化が進んでいる地球温暖化が進み、夏の暑さが年々増しています。夏本番になると、家の中にいたとしても熱中症になる恐れも指摘されるほどです。そこで、確実に涼を求めるなら冷房をすればよいのですが、クーラーがどうしても苦手な人、そこまで冷やさなくてもいい、という人には「涼房(りょうぼう)」の家をつ...続きを読む