スマートハウス・エコ住宅
エコ住宅のつくり方
エコ住宅をつくるためのポイントや、エコな暮らし方、設備などをご紹介。
記事一覧
冷暖房が効きやすいエコ住宅にするための断熱の話
ガイド記事八納 啓造世界基準のエコ住宅は「太陽光をバランスよく、通風も最大限取り入れながら、かつ光熱費を最小に抑えることができる性能で作る」ことを軸にしています。具体的には、「断熱」「気密」「通風」「日射取得(採光)」「蓄熱」など建物躯体に関わる部分の強化が大切なポイントになります。今回は「断熱」について詳しく見ていき...続きを読む
電気でお湯を沸かすのは電ノコでバターを切るのと同じ
ガイド記事八納 啓造(エコ住宅を作る上で知っておきたい5つの視点その5)エコ住宅をつくる上で知っておきたい5つの視点ですが、これまでその1「エコに対する世界基準の視点」その2「光熱費が生活を大きく圧迫する可能性を知る」その3「環境負荷が少ないことが重要」その4「世界基準のエコは建物の躯体強化が基本」を手に入れていただき...続きを読む
断熱性の高い家のメリットは「自由な間取り」
ガイド記事井上 恵子住宅を建てようという時、例えばリビングを明るく開放的な空間にしたいと考えた時に「吹き抜け」にする方法があります。しかし、吹き抜けをつくったのはいいけれど、冬は寒くてその部屋にいられないという話も聞きます。何が原因でそうなってしまったのでしょうか。吹き抜け空間のもつ問題点とは吹き抜けは魅力的な空間にな...続きを読む
なぜ日本はヒートショックの被害者が世界一多いのか?
ガイド記事八納 啓造ヒートショックとはヒートショックとは、家の中で温かいところと寒いところを行き来するときに生じる血圧の急激な変化に対して起こる健康被害のことを言います。具体的には、温かいリビングを出て、寒い脱衣場で着替え、暑いお風呂に入る瞬間にこのヒートショックを起こします。世界一多いヒートショックによる死亡者数浴室...続きを読む
世界基準の「電気の使い方」を知ろう
ガイド記事八納 啓造(エコ住宅を作る上で知っておきたい5つの視点その3)エコ住宅をつくる上で知っておきたい5つの視点ですが、これまでその1「エコに対する世界基準の視点」その2「光熱費が生活を大きく圧迫する可能性を知る」を手に入れていただきました。今回は視点その3「環境負荷が少ないことが重要」です。視点3環境負荷が少ない...続きを読む
光熱費の高騰を視野に入れた家づくりが重要です
ガイド記事八納 啓造エコ住宅をつくる上で知っておきたい5つの視点その1では、「エコに対する世界基準の視点」を手に入れていただきました。今回は視点その2です。私たちの生活のエネルギーバランスが、「世界基準の視点から見ると、どういう状態か?」を知ることもエコ住宅を考える際には重要です。これからの話を少しネガティブな情報だと...続きを読む
世界基準のエコ視点が、住み心地を変える
ガイド記事八納 啓造住み心地とエコの密接な関係私はこれまで「住む人がどうすれば快適で幸せに暮らせる空間がつくれるか?」を探求してきました。例えば、「家族みんなが気持ちよく集える吹き抜けのあるリビングが欲しい!」というご要望があったとします。開放感がありダイナミックで気持ちのいいリビングが出来たとします。しかし、そのリビ...続きを読む
日差しを遮って涼しく!簡単省エネ暑さ対策
ガイド記事大塚 有美暑い夏を涼しく過ごしたいとは、だれもが思うもの。エアコンで冷房するにしても1日中かけっぱなしでは電気代も気になります。冷房効率を高めるには、日差しを遮るのが一番。省エネにもつながるに暑さ対策を紹介しましょう。カーテンで窓から熱を取り込まない夏の暑さも冬の寒さも、外気の影響を受けやすいのは、窓です。で...続きを読む
雨水タンクを設置する3つのメリットや助成金制度
ガイド記事大塚 有美雨水タンクってどんなもの?雨水タンクとは、雨水を貯める容器のことで、雨どいを通じて屋根に降った雨水をタンクに集める仕組みのこと。タンクの下部に付いている取水口から、タンク内の水を利用できます。雨水利用タンクとか、雨水貯留タンクと呼ばれることもありますが、ここでは雨水タンクと呼んで、一般家庭に設置する...続きを読む