エコな家とはどんな家をいうのでしょうか?

山形エコハウス。

山形エコハウス。

おさらいすると、エコハウスの基本事項は、

・太陽光などの自然・再生可能エネルギーを活用すること
・地域の材料を使うこと
・断熱性や気密性に優れ、自然素材を使った家であること
・そこに住む住人がエコな生活をすること

などが挙げられます。

以上のことに加え、エコハウスはそれぞれの地域の気候風土の特性を考慮した仕様になっていることが大切です。

エコハウスを推進する環境省のエコハウスモデル事業では、各地の特色を生かしたエコハウスを全国20か所に建てています。自分の住む地域に合ったエコハウスってどんな家なんだろう? と思ったら、お近くのエコハウスに見学に行くとわかりやすいと思います。

各地に散らばるエコハウス

環境省エコハウスモデル事業のホームページには、北は北海道下川町から南は沖縄県宮古島まで、全国20か所に建てられたエコハウスのモデルルームが紹介されています。もしご自宅の付近にモデルルームがなかったら、似たような気候風土の地域に建てられたエコハウスを見学しにいきましょう。中には宿泊体験のできるエコハウスもあるようです。宿泊体験をしたら、エコ住宅での暮らしを実感できそうです。

見学、宿泊情報を交え、各地に点在する20のエコハウスの概要をご紹介します。まずは北海道・東北地方です。

北海道のエコハウス

■北海道下川町「エコハウス美桑」  
北海道上川郡下川町班渓2326-1(五味温泉横)
平成22年6月オープン。
地元産材をふんだんに利用した家具、ペレットボイラーやペレットストーブ、ヒートポンプなどが設置されている。
宿泊可能、要予約。チェックイン 14:00/チェックアウト 10:00
家電と調理器具も一通りついており、自炊可能。
入浴も可能だが、隣の五味温泉で入浴や食事ができる。
ホームページ:下川町環境共生型モデル住(エコハウス 美桑)について

■北海道美幌町「びほろエコハウス」
北海道網走郡美幌町字美禽258番地1ほか
平成22年3月オープン。見学、宿泊可能。要予約。
「ちょっと暮らし」体験も受付中。
※北海道への移住や地域居住を考えている方で、実際に美幌町内で暮らすことを想定し、町内での生活を優先してくれる方。5~10日程度のちょっと暮らしを受付中。
大人二人5000円/泊
ホームページ:びほろエコハウス 

山形県のエコハウス

■山形県山形市「山形エコハウス」 
山形県山形市上桜田3-2-37
平成22年3月完成。見学可能 10:00~16:00(日、祝、年末年始を除く)
ホームページ:山形エコハウス

 

福島県のエコハウス

■福島県相馬郡飯舘村「までいな家」
福島県相馬郡飯舘村伊丹沢字伊丹沢578-1
「までい(真手)」とは、ゆっくり・丁寧という意味の東北弁
平成22年3月竣工。宿泊が可能。
宿泊受入れ可能日:火曜日から土曜日まで(日・月は受け入れ不可)
利用時間:午後5時から翌朝9時まで
料金:1500円/人
付帯設備:寝具6人分、調理家電、調理器具あり、簡単な自炊可能。檜風呂あり。
ホームページ:飯舘村 までいな暮らし普及センター(愛称:までいな家)

次のページで関東、中部地方のエコハウスをご紹介します。