演歌・歌謡曲
口コミでおすすめの70年代歌謡曲
「Good Answers」にご投稿いただいた、“口コミでおすすめの70年代歌謡曲”をオールアバウトがセレクト。
記事一覧
小柳ルミ子「瀬戸の花嫁」
投稿記事情景が浮かぶ歌詞が感動的これは1972年4月発売、小柳ルミ子4枚目のシングルで、第14回日本レコード大賞・歌唱賞を受賞しています。覚えやすいメロディー、離れた島へ嫁いでゆく花嫁の心情と決意を歌ったハッピーエンドな歌詞、よく通る歌声。いわゆる「ご当地ソング」の代表的な1曲です。折りしも、当時の国鉄(現...続きを読む
はっぴいえんど「風をあつめて」
投稿記事伝説のバンド「はっぴいえんど」の代表曲はっぴいえんどは、YMOの細野晴臣、日本の歌謡曲黄金時代を築いた作詞家の松本隆、その後ニューミュージック界をリードすることとなる大瀧詠一、鈴木茂が在籍していた伝説のバンドです。アメリカのバッファロースプリングフィールドの影響が色濃い、ウェストコーストロック。音楽...続きを読む
井上陽水「傘がない」
投稿記事安保闘争後の若者の無力感を歌う1972年発売、陽水初のアルバム「断絶」に収録されています。今は一流アーティスト陽水ですが、デビューアルバムということもあり、最初はあまり注目されませんでした。しかし徐々に、この曲が注目されるようになり、衆目を集めることになりました。この曲の背景は、安保闘争が終焉を迎え...続きを読む
久保田早紀「異邦人」
投稿記事異国情緒ただよう美しいメロディーラインこれが発売された当時、私はまだ生まれていませんが(年がばれますね)、この曲だけは初めて聞いたときからずっと頭に残っています。何といってもこの異国情緒ただようメロディーライン。誰しも一度聞けばハッとさせられます。かの小室哲哉さんにも多大な影響を与えた曲で、彼が初め...続きを読む
布施明/小椋佳「シクラメンのかほり」
投稿記事歌い手の違いで異なる味を楽しめる名曲1975年4月に発売された、布施明さんの大ヒット曲です。1975年の日本レコード大賞を受賞するなど、さまざまなタイトルを獲得したことでも有名です。恋に落ちた愛しい女性を思うちょっと切ない歌詞と、美しいメロディが印象的です。私はまだ生まれていなかったのですが、小さい...続きを読む
70年代の代名詞、ピンク・レディー
投稿記事日本中が魅了された、ピンク・レディー70年代、それは私が幼稚園に通っていた頃。ピンク・レディーは70年代の代名詞と言ってもいいほどの超絶人気でした。幼稚園に履いていく靴も、幼稚園に持っていくお弁当のお箸箱セットもピンク・レディー!お友達と遊ぶときも、ピンク・レディーごっこ!お遊戯会でUFOを踊り、明...続きを読む
沢田研二「勝手にしやがれ」
投稿記事ピンク・レディーや稲葉浩志などのカバー曲、多数1977年5月に発売された、「ジュリー」こと沢田研二さんの大ヒット曲です。オリコンでも1位を獲得しており、沢田さんの代表曲ともいえるでしょう。ドラマチックなピアノの前奏と、帽子を投げたり前方を指差す振り付けも印象的です。この曲では、同棲を解消する男女の別...続きを読む
永遠の名曲 サザンオールスターズ「いとしのエリー」
投稿記事桑田佳祐からのラブソング1979年、わたしが3歳の時にリリースされたこの曲は、「恋人に歌ってほしいラブソングベストワン」に選ばれています。主にわたしの中だけですが。実際にこの曲は、サザンオールスターズの桑田佳祐さんが奥さまである原由子さんにあてたラブソングでもあるそうで、「泣かした事もある」なんてく...続きを読む
西遊記でおなじみ ゴダイゴ「ガンダーラ」
投稿記事つかれた大人たちに、ひと時の夢をみせてくれる名曲ゴダイゴさんのこの曲をはじめて聞いたのは、堺正章さんが孫悟空をやり、今は亡き薄倖の佳人夏目雅子さんが玄奘三蔵法師にふんされた、ドラマ「西遊記」のエンディングです。再放送だったと思いますが、夕方5時からテレビでやっていたこれを見るために、学校から飛ぶよう...続きを読む
大人の別れには。中島みゆき「わかれうた」
投稿記事深い心情を、からりとどこまでも乾いて歌う「途(みち)にたおれて誰かの名を呼びつづけたことがありますか」そんな衝撃的なフレーズではじまる中島みゆきさんの「わかれうた」がリリースされたのは、1978年。当時わたしは2歳ですから、倒れ伏して呼びつづけるのはせいぜい「お母さん」でしょうか。まぁもちろん、この...続きを読む