家具・インテリア
家具・インテリア選びのトレンド・関連情報(8ページ目)
家具やインテリアに関連した情報をまとめて紹介します。
記事一覧
伝統的工芸・有松鳴海絞からうまれたあかり
ガイド記事石川 尚石川尚のWAKUWAKUプレスレポート#43IFFT2007写真集12ブツブツと突起した布は、海中生物のようにもみえてくる。そしてその突起が生み出す陰影は柔らかく温かい皮膚のようでもあり、大きな面から淡い明かりが拡散する様は惑星か宇宙人。自然の生地に日本の伝統的工芸の有松鳴海絞を施し、独特の凸凹感と...続きを読む
誕生90周年、『BAUHAUS』展(第1部)
ガイド記事石川 尚石川尚のWAKUWAKUプレスレポート#44BAUHAUS/バウハウスがドイツからやって来た!久々の上野の森は、小雨がちらつく季節。駅から目的地、あの『BAUHAUS/バウハウス』がドイツからやって来た東京藝術大学大学美術館に向かう。近くの博物館や美術館でのイベントも盛況なのか、雨の午前中でも人通り...続きを読む
超貴重!マルセル・ブロイヤーの家具
ガイド記事石川 尚石川尚のWAKUWAKUプレスレポート#44筆者が語る『BAUHAUS』展見どころ・その1ここでの見どころは、なんといってもマルセル・ブロイヤーの家具。とくに1923年に開催されたバウハウス展に際してデザインした実験住宅「アム・ホルン」の居間のタンス(写真中央)が絶品。これはドイツ国外で展示されるの...続きを読む
ホテルで見かけたワンちゃんの椅子空間。
ガイド記事石川 尚石川尚のスケッチコラム「椅子のある風景」#22日本のホテルではまず在り得ない光景どこにいても、「何気なくある椅子」が気になる。そして、その場所、空間の一部になりきっている風景がそこにある。今回カメラにおさめた椅子のある風景、思わず微笑んでしまうでしょう。そう、身体を預けて気持ち良さそうにしているワン...続きを読む
箱根で村野藤吾の美意識を読む。
ガイド記事石川 尚石川尚のファニチャーイスト的ココロ・『美品散歩』#13ここは森の中の体内か東名御殿場から車で30分ほど走ると、峠越え、仙石原、芦ノ湖・湖尻が見えてくる。芦ノ湖を右手にその先を抜けると箱根園、そして目的地・箱根プリンスホテル。あいにくの天気だが、しっとりした湿気のかおりも箱根ならではのもの。右手の森林...続きを読む
実録「日本デザイン50年」 前編
ガイド記事石川 尚50年に一度の日本デザイン総集編、ついに発刊!筆者が所属している社団法人日本インテリアデザイナー協会(JapanInteriorDesigners’Association=JID)は今年創立50周年を迎え、様々なイベントが開催されています。その内容については「原点」こころのデザインで触れましたが、今...続きを読む
実録「日本デザイン50年」 後編
ガイド記事石川 尚社団法人日本インテリアデザイナー協会創立50周年記念出版『日本デザイン50年』について前編から各章をご紹介していますが、後編ではもっともボリュームのある章が登場します。泉修二さんが記す、デザインと社会の50年史「DesignandSociety(50年間のデザインと社会)」は、1年1ページで綴る50...続きを読む
ウィーン・京都『上野伊三郎+リチ』展(前
ガイド記事石川 尚石川尚のWAKUWAKUプレスレポート#48ウィーンで出逢い、日本で開花した二人のデザイン。「ねぇ、ウィーンからきた日本人デザイナーって知ってる?」(知人)えっ、ナニ?それ?……「それもウィーン工房がらみの」いやぁ、まったく知りませんでした、こんな方がいらっしゃったとは。それも、筆者が愛してやまない...続きを読む
ウィーン・京都『上野伊三郎+リチ』展(後
ガイド記事石川 尚石川尚のWAKUWAKUプレスレポート#49第3章上野伊三郎とリチの京都活動の全容がほとんど知られていない『ウィーンと日本を結ぶデザイナー、建築家、そして教育者:上野伊三郎(1892-1972)と上野リチ(Felice“Lizzi”Ueno-Rix,1893-1967)』。(恥ずかしながら、筆者も全...続きを読む
「ケア」を支える「デザイン力」
ガイド記事石川 尚「RoomforCare-スウェーデンのケアデザイン」インテリアデザインやファニチャーデザインもいよいよこの領域にはいってきたか?……と思う大変興味深い展覧会が行われた。新宿OZONEにて開催された『ケアデザイン』展(社団法人日本インテリアデザイナー協会主催)……「ケア」領域に踏み込んだデザイン活動...続きを読む