石川尚のWAKUWAKUプレスレポート#43

IFFT2007 写真集12






ブツブツと突起した布は、海中生物のようにもみえてくる。
そしてその突起が生み出す陰影は柔らかく温かい皮膚のようでもあり、大きな面から淡い明かりが拡散する様は惑星か宇宙人。

自然の生地に日本の伝統的工芸の有松鳴海絞を施し、独特の凸凹感と淡い色を醸し出しているランプシェード。



伝統技によるシェードにナノテクノロジーの光触媒加工を付加し、大気の浄化、防臭、抗菌による環境に優しい効果と防汚作用によるメンテナンスの軽減などに配慮し開発されたという絞り照明器具、つまり伝統技術+ハイテクの産物。

会場では、「なんだぁ、コレ?」と素材を掴んだり触ったりしたくなる。

日本の伝統的工芸が生み出す触覚、視覚的素材は外国人にどのようなモノとしてうつるのだろうか?





・「光触媒による絞りペンダントライト」
スズサン

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